シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

FTR223ソロツーリング:外房蓮沼海岸へのツーリングとR1200Rの洗車

 

気持ちよく晴れたこの日、SSTRで長距離を走破してくれたR1200Rを洗ってやる為にトランクルームに向かいました。SSTRは往復二日間とも好天続きでしたから全く汚れてはいないのですが、短距離ながら千里浜では砂浜を走りましたので、下回りだけでも洗い流してやったほうがいいなと思ったのです。
とはいっても私が借りているトランクルームには水道設備はありませんから、コイン洗車場に行って洗うことになります。ところがこの日は本当にいい天気で、気温はそこそこ高いのですが風が気持ち良くて絶好のツーリング日和です。

 

朝起きて空を見て急にその気になり、まずはFTRでちょっとツーリングに行ってから、R1200Rの洗車をすることにしました。最近FTRの所有者である娘は全く乗れない状態で、既に半年以上のブランクがありますから、私が充電走行も兼ねて乗らないと全く放置状態となって、バッテリーも上がってしまいます。

 

走り出してすぐ、道端に紫陽花がきれいに咲いていましたので、ちょっと停めて写真撮影です。紫陽花が咲くという事は梅雨ももうすぐで、バイクが一休みとなる時期も近いですね。バイクにとって一番いい季節もあとわずかです。・・と書いていたら、この数日後、関東も梅雨入りしてしまいました。

 

 

ここから一時間半ほどで、外房の蓮沼海岸に到着です。ここには蓮沼海浜公園や、蓮沼ウォーターガーデンという大きなプール施設があるのですが、ウォーターガーデンはコロナで昨年、一昨年は営業できなかったみたいです。そして今年はようやく営業再開出来るようで、7月のプール開きに向けた準備なのでしょうが、園内には作業車が多数停まっていました。

 

我が家も子供たちが小さい頃は毎年蓮沼海岸で海水浴をしましたが、ここより少し南側にある南浜海水浴場というところがいつもの場所でした。当時は浜までクルマを乗り入れることが出来、海の家も出て凄く賑わっていたのですが、2011年の津波により海水浴場は閉鎖され、今はフェンスが閉ざされて海への立ち入りも出来ません。7月の海開き後には解放されるんですかね?
元旦の初日の出も毎年ここにきているのですが、その時はフェンスが解放されて浜まで行くことが出来ます。

 

海の近くで写真を撮りたいので、南浜とは逆の北側にある尾形海岸に向かいます。ここは海水浴場ではありませんが浜辺近くまでクルマ、バイクで行くことが出来ます。

 

 

先日のSSTRでは日本海岸で写真を撮りましたが、今度は太平洋岸です。既に空には夏のような雲が浮かんでいました。

 

しばらく海を眺めた後は、昼ご飯を食べに近くの「道の駅オライ蓮沼」に向かいます。房総半島はアジフライやなめろうなどアジの料理が有名ですが、ここはイワシが売りのようで、イワシフライ定食を頼んでみました。アジフライの時もいつも醤油とソースで悩むのですが、イワシフライの場合は両方かけてみて文句なく醤油の勝ちだと思いました。でも付け合わせの千切りキャベツにはソース一択ですね。

 

 

ここから急いで帰ってR1200Rの洗車に行かなければなりません。この日は150km、4時間程のFTRには丁度良いツーリングとなりました。
トランクルームからR1200Rを引出し、トップケースにブラシやタオルを入れて出掛けます。

 

 

一々洗車場まで持って行くのは確かに面倒くさいですが、この高圧噴射は結構好きで、夏場の楽しみでもあります。自宅駐車場なら高圧洗浄機を買えば済むことですが、700円で泡ムースまで出ますので、私の洗車頻度ならこちらの方が安くつきそうです。また洗浄後、しっかり拭き取ったつもりでも水滴は残っていますから、わずかな距離とはいえトランクルームに帰るまでに風圧で水滴を飛ばせるのもメリットだと思います。
綺麗になってFTRと並んで納まりました。そういえばFTRも購入後1年以上経ちましたが、ツーリング後に軽くウエットティッシュや乾いたタオルで拭き取る事しかしていません。晴れた日しか乗りませんし、路面が濡れている状態でもこれまで走ったことがありませんのでこれで十分といえばそうなのですが、こいつも一度高圧噴射で洗ってやりたいですね。

 

 

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