シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

初めてのBリーグ観戦:船橋アリーナでの千葉ジェッツ・アルバルク東京戦

 

既にいい大人になった娘が、今更ながらスラムダンクにド嵌りしていて、その娘に誘われて、家族3人で船橋アリーナでのBリーグ公式戦、千葉ジェッツ・アルバルク東京戦を見に行って来ました。

 

我が家の大まかな遊興費負担ルールは、各々が遊びに行った時の費用が個人払いなのは当然として、複数で行く場合は食事代は家計から出して良いがチケット代等は各自負担、家族全員参加のイベントでは全て家計負担、となっています。
例えば私が一人でツーリングに出かけたとすれば、ガソリン代から高速代、食事代、各種チケットまで全て私が払いますが、娘と出かけた場合なら、食事代だけは家計から出してもらえて、妻も含めた3人でドライブに出かけた場合は全て家計負担となるのです。ですから先月末に妻と出かけたみちのく三大桜の旅も、このルールに従えば3日間の食費だけは家計負担となり、その他は妻と折半で払わなければならないのですが、これは全て家計負担としています。娘もこのことには気付いてはいるのでしょうが、親の事だからと、そう違和感を感じていないようですから、これ幸いとそのままにしています。

 

で、今回のBリーグ観戦ですが、娘も当初は一人ででも行く積りだったようなのですが、家族を巻き込めば家からお金を出してもらえることに気付き熱心に誘ってきました。私もプロスポーツ観戦は、数年前に東京ドームでのソフトバンク・ファイターズ戦を見て以来久しぶりでしたし、バスケは一度も見たことがありませんでしたから、既に乗り気だった妻と3人で出かけることにしました。

 

千葉県では野球(千葉ロッテマリーンズ)、サッカー(柏レイソル、ジェフユナイテッド千葉)、バスケ(千葉ジェッツ)のプロチームが有名ですが、それ以外で私が知らなかったものとして、女子サッカー(オルカ鴨川FC)、ラグビー(NECグリーンロケッツ東葛)、アメリカンフットボール(オービックシーガルズ)、フットサル(バルドラール浦安フットボールサラ)、バレーボール(千葉ゼルバ)等沢山のプロチームがありました。

 

当日、生憎の雨と風でしたが、会場近くの駐車場を事前に予約し、POLOで船橋アリーナに向かいました。十数年前は良く通った道なのですが、このあたりに来るのも本当に久しぶりです。

 

 

チケットを手配したのが直前となり、コートエンドの一部見切れ席で1F最前列でしたので、フロアとの高低差もなく正直見づらかったですが、足元は楽でしたし、コートと近くて選手たちの荒い息遣いまで聞こえる感じで、かなり臨場感はありました。

 

演出はとにかく派手でアメリカン。プロジェクションマッピング、レーザー、スモーク、パイロ何でもあり、音は爆音、音圧もかなりのもので、まるでメタルのライブ会場です。チアたちも元気で、ハーフタイムには何と、なかやまきんに君がサプライズで登場して喝さいを浴びていました。

 

 

この日の試合は、首位を走る千葉ジェッツの快勝で、会場も大盛り上がりでした。
Bリーグは今期もう終わり近いですが、思った以上に楽しめましたので、来期はもっと積極的に観戦に行こうと思っています。千葉ジェッツは、来年にはホームを船橋アリーナから現在建設中のららぽーと東京ベイに隣接する新アリーナに変更するそうですから、真新しいアリーナで観戦できることも楽しみです。

 

サッカーは柏レイソルが地元チームとなりますが、Jリーグ発足当時からヴェルディ川崎(今は東京ヴェルディ)のファンだった私は、全くレイソルに興味を持っていませんでした。カレカという超大物が在籍したりしたビッグクラブだったんですが、今は低迷期ですね。低迷といえば私のかつての贔屓チーム、ヴェルディに至っては、J2に沈んだまま浮上の兆しすらありません(今期は好調のようですが)から、今後は地元のレイソル推しで、近々観戦にも行きたいと思っています。また現在Jリーグ発足30周年の企画として、国立競技場でのJリーグの対戦が組まれていますから、これは国立競技場での観戦を主目的として、対戦チームに拘らず行ってみたいですね。

 

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