シニアライダーの日常・R1200Rと共に

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南柏のイタリアン「モモンガの森」にリベンジ訪問

 

前回妻と昼食に行こうとして満席で果たせなかった、柏市南部のイタリアンレストラン「モモンガの森」に娘も含めた3人で行ってきました。

 

モモンガの森のかわりに行った、和食の「美食茶屋」もとても満足ではあったのですが、やはりこの店も心残りで、その週末の夜、レイソルの試合のハーフタイムにスタジアムから電話を入れて予約を取りました。

 

 

正式な店名は「トラットリア モモンガの森」で、森が点在する柏市郊外の田園地帯にある民家で営む、小さなイタリア料理店です。
トラットリアは大衆料理店で、リストランテが高級レストラン、でいいのでしょうが、残念ながら私はリストランテと呼べる格の店に行ったことはないです。
イタリア料理店では、他にタベルナというのもありますね。最初タベルナが「食べるな」と聞こえてかなり違和感があったのを思い出しますが、トラットリアとそう差はないと考えていいのでしょうか?
イタリア料理と言えばピザが思い浮かびますが、本来これらの店ではピザは提供されないことが多く、ピザはピッツェリアというピザ屋さんで食べるものなんだそうです。トラットリアとピッツェリアとの両方が看板に掲げられているお店も沢山あって、このようなお店ではピザも食べられますが、ここモモンガの森にはピザはありません。確かにピザ窯が必要ですから小さな料理店では大変かも知れませんね。

 

トラットリアの名前通り、テーブルが4つだけで気取らない雰囲気の小ぢんまりした店内には先客が2組、もう1つテーブルは空いていますが、オーナー1人で調理、配膳、接客とこなしていますから、これで一杯なんでしょう。14時までのランチ営業ですが、我々が13時予約で最後の組でした。

 

こちらも先日の美食茶屋と同じく、パスタランチコースの単品提供でしたが、パスタとドリンクは選べます。3人でしたのでそれぞれ別のパスタを選んでシェアしたのですが、どれもモチモチした生パスタで美味しかったです。

 

 

いつも食い気が先行して料理の写真を撮り忘れるのですが、この日は妻と娘の二人から写真は撮ったの?との指摘を受け、無事全ての写真を残せました。
窓から見える風景も中々いい感じです。柏市の南部、東京に隣接する千葉県東北部ですから、首都圏と呼んでもおかしくない地区なんですが、こんな風景があちこちに残っています。

 



そしてこの店を家族全員が気に入った理由がもう一つ。ここのオーナーが大の猫好きで、店内には猫グッズが沢山配置されており、実物の可愛い猫ちゃんも居る事でした。我々がランチタイム最後の客でほかのお客さんが居なくなっていたこともあって、ガレージで昼寝中の「ボタン」君を紹介してもらいました。
オーナーの愛車オールドミニの屋根の上で気持ちよく昼寝中を邪魔されて、少々ご機嫌斜めでしたが、触ることも許してくれて、とても可愛い6歳の男の子でした。
慌てて写真を撮ったのでピンボケですが、今年1月に天国に行った我が家の愛猫「ロク」と同じ、白黒のハチワレで、とても懐かしかったです。ボタン君会いたさに今後も通ってしまいそうです。

 

 

 

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