シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

HIACEで松原湖高原オートキャンプ場に行って来ました。2/2

 

松原湖高原オートキャンプ場で車中泊をした翌日、6時前には目覚めたのですが、東北旅の時も朝はやはり早かったです。安眠できていないからなのでしょうが、これが長丁場の旅となると疲れが溜まりそうですね。

 

 

このキャンプ場には八峰の湯(ヤッホーの湯)という温泉施設が併設されていて、キャンプ客は400円でチェックアウトの日まで何度でも入浴できます。(都度400円は必要です。)そしてキャンプ場の中心にある売店そばのトイレは下記のように真新しくきれいですし、同じ建物内にはシャワーもあって、温泉まで行く(敷地が広いですから徒歩10分程かかります。)のが面倒ならばここでも十分です。

 

 

前夜はいつも通り全窓にシールドを貼って寝たのですが、いくつかの吸盤が何度も外れてきました。東北旅の時は酷暑でしたがこの夜はかなり冷え込んでいて、寒くなると吸盤の吸着力が落ちると言われていた通りでした。
周りには誰も居ない状態でしたし、私のハイエースは濃いスモークが後部5枚のガラス全部に貼ってあって、昼間はもちろん、灯りを点けない状態ならば、夜でも外から中は全く見えません。とはいえ逆に真っ暗な周囲が中から丸見えなのも怖かったですし、今後も素通しのまま寝るのは不安ですから、何らかの対策が必要です。
この濃いスモークは純正ではなさそうで、前オーナーが後から加工したのだと思うのですが、このままで車検は大丈夫なんでしょうか?まあ今回車検を受けて納車されましたので心配はないのでしょうが、、。

 

今回取り付けたベッドキットはとても快適、最初から装着しておけば良かったです。これまでベッドの土台としていたクリアボックスはぴったりサイズでベッドの下に収まり、荷物の取り出しも簡単です。真っ平になりましたので銀マットとソロキャンプ用の薄手のインフレーターマットを敷けば寝るには充分でした。
その上に中綿の大き目なシュラフを敷布団、薄手のダウンシュラフを掛布団、という態勢で寝たのですが、夜半から寒くなって敷布団としていたシュラフに潜り込み、その上からダウンシュラフを掛けて快適でした。まあ標高1200mを超える高地ですから寒いのは当然ですが、まだ9月末でこれでは真冬の寒さをしのぐのは大変そうです。

 

ハイエース売却時に使い道が無くなるようなものは極力買わない方針でしたが、その場合はメルカリやヤフオクで売却する事にすればいいかと、ちょっと方向転換しました。帰宅後には、電気毛布やSOTOのガスバーナー・ランタンが相次いで届きましたし、その他ハイエースには車中泊用の専用グッズも数多く市販されていて、物欲をかなり刺激されています。

 

上記の八峰の湯は10時開業で、チェックアウトは17時までならいつでもいいというとても鷹揚な対応ですから、タープを乾かしながらゆっくり撤収作業を行い、八ヶ岳を正面に見る露天風呂にのんびり浸かってから出発しました。
朝一番は入浴者も少ないと思ったのですが、この日は土曜日でしたし、周辺の別荘族と思われる方々も10時前から開くのを待っていて、それなりの混雑でした。

 

キャンプ場のすぐ下には、カフェ等を併設したシャトレーゼのバウムクーヘン工場があり、そこでお土産用のバウムクーヘンと昼ご飯用の焼きたてアップルパイ、カフェラテ等を買って帰路につきました。

 

 

帰りは別に時間の制約はありませんから、自宅まで下道で帰る事としました。まずR141を佐久方面に下り、そこからR254に入って、下仁田、富岡、深谷、行田、春日部等を経由して18時頃帰宅、休憩しながらのんびり走って7時間程でした。

この日は土曜日でしたからR141では清里方面へ向かう多数のバイクとすれ違いましたし、別名コスモス街道と呼ばれるR254にも、ちょうどコスモスが見頃だったこともあって多くのライダーがいました。

 

 

 

 

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