シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

ブログについての雑記

 

私がこのブログを書きだしてから既に4年半近くが経過しようとしていて、ブログは私の生活の中でかなり大きな比重を占めています。
少し前のブログでも触れたのですが、書くことを意識して生活にメリハリができ、周囲への好奇心も維持できること、そして書くだけではなく、読者登録したブログを読むことで、そのブログに影響を受けてまた新たな行動が始まること、そういった効果が現実に表れています。

 

ただ最近は読者登録したブログを毎日読むことが難しくなっていて、自分のブログをアップする隔日のタイミングで読ませていただくのがやっとという状態が続いています。別に仕事などが忙しい訳ではないのですが、何だかバタバタしています。

 

そんな感じでブログネタも尽きかけていますので、今日は雑記の中の雑記ブログです。
ブログとは?ということをちょっと考えてみました。
まずブログという言葉の意味を調べてみたのですが、ブログ(Blog)とは、ウェブログ(Weblog)を縮めた用語で、更にウェブ(Web)は本来蜘蛛の巣のことなのですが、この場合はワールドワイドウェブ(World Wide Web:WWW)の最後のWebを取り出したものであり、直訳すると「世界規模の蜘蛛の巣」。無数のコンテンツがまるで蜘蛛の巣のように、世界中に結び付けられていることから、そのように名づけられたのだそうで、今ではウェブといえばこちらの方が連想されます。

 

そしてログ(Log)は丸太のことで、ログハウスなどは馴染みがありますが、ではウェブログはウェブの丸太?意味が通じません。
そして全く意外なログという言葉の使われ方として、船舶の航海記録である航海日誌があり、これをログブック(Logbook)と呼ぶのだそうです。これで一気にブログの意味に近い感じになって来ました。
そもそも航海日誌には航行速度の記載が必須で、その昔、船の速度を測るために、船首から丸太を投げ入れて、船尾まで到達する時間で速さを表したことから、航海日誌の事をログブックと呼ぶようになったのだそうです。

 

それにならって、ウェブログブック⇒ウェブログ⇒ブログは、ウェブの記録、ウェブの日誌、ウェブ上の意見提供の場、という意味で使われ出し、自分の考えや社会的な出来事に対する意見、物事に対する論評、他のウェブサイトに対する情報などを公開するためのウェブサイトのこと、という風に定義付けられています。

 

ウェブの日誌と考えれば、このような雑記ブログも本来のブログのあり方からそうかけ離れている訳ではなく、何の情報も発信していないからとか、誰の役にも立っていないからと必要以上に卑下することもなさそうです。
まあ何の役にも立たないとすれば収益化が難しいのはその通りですが、収益化という夢から覚めれば、あくせくブログに向き合う必要は無くなります。そして、こんなことを考え始めたのが案外ブログにかける時間が減ってきた原因なのかも知れません。

 

 

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