シニアライダーの日常・R1200Rと共に

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松戸市の「21世紀の森と広場」をのんびり散歩

 

12月最初の土曜日、娘はデートとかで出掛けて行きましたので、残ったこちらも夫婦でデートです。
お互い最近は運動不足でもありますので、松戸市が運営する「21世紀の森と広場」で軽くウォーキングでもしようかということになり、その前に公園の近くで朝食を取れるところを探しました。
そして、JR武蔵野線と新京成線が交差する八柱という駅の近くで「たかなし」という喫茶店を見つけ、ここでモーニングを食べることにしました。
店内の写真は撮っていないのですが、昭和レトロな雰囲気の中々落ち着ける喫茶店で、モーニングも4種用意されていましたので、私はトーストサンドのセットをお願いしました。

 

 

最近はカフェチェーンに押されてこういった個人経営の喫茶店は少なく、写真のような昔ながらのモーニングセットを食べたいと思っても中々見つかりません。この店はとても居心地も良く、もう少し自宅から近ければ通いたい店でした。

 

21世紀の森と広場は市が運営しているだけあって、広大な公園ですが入場料は無料で、駐車代を普通車1日500円払えばOKです。まるで専用駐車場のようなスペースにPOLOを停めて園内に入ると、10時過ぎのこの時間日陰はまだかなり寒く、手がかじかむほどでしたが、歩いている内に段々体が温まり、いい散歩となりました。
紅葉は殆ど終わりかけていましたが、一部にまだきれいに残っているところもあり、十分目の保養にもなりました。

 

 

下の花壇に植えられているのは葉牡丹、別名花キャベツです。花ではなく葉っぱなのですが、寒さに強く冬の公園では重宝される草花だそうです。確かに遠目には花としか見えません。

 


この公園は「里山の自然尊重型の都市公園」を唱っていて、松戸市のほぼ中心にありながら東京ドーム11個分もの広さがあります。開園から約30年間経過したことによって、作られた公園という印象は薄まり熟成されて、良い感じのほったらかし感のある里山風景となっていると思います。
何かこれといったものがある訳ではないのですが、芝生では小さな子供たちが歓声を上げて走り回っていますし、池の畔や昔の農村を復元したエリアではのんびり散歩する私たちのような年配者が居たり、バーベキューコーナーには多くの食材を用意した若者の一団が居たりと多彩な人たちが思い思いに楽しんでいます。

 

2時間程園内を歩いて約1万歩、丁度昼時となりましたので、帰りには新京成線の常盤平駅近くの洋食屋さんで昼ご飯を食べて帰ることにしました。ここは時々来る店なのですが、ご夫婦で経営する住宅街の中の洋食屋さんで、いつも常連さんで賑わっています。この日も最後一つ残ったテーブルに何とか滑り込みでした。写真を撮り忘れたのですが、お勧めとなっていた白身魚のフライとチキンソテーのランチはとても美味しかったです。私たちの後ろのテーブルではお祖父さんとお孫さんと思われる二人組が仲良く食事をしていましたが、お祖父さんの方は私とほぼ同年配、お孫さんの方は小学校4~5年生と思われる男の子、とてもいい雰囲気でちょっと羨ましかったですね。

 

 

 

 

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