シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

2024年、やりたいことなど、、

 

今年2024年で私は何と70歳、古希を迎えます。古来稀な程長生きした年寄りという意味でしょうが、当人には殆どその意識は無く、精神年齢などは10代20代からあまり進化していないようにも思えます。
とはいえ人生の残りページが少なくなってきたのは確かですから、一年一年を有意義に過ごしたいとは思っていて、それでは今年何をやるのか?というのがこのブログの趣旨です。

 

今年一番はやはり、車中泊をしながら九州から北海道まで桜の開花を追う旅の実行です。そのために昨年夏購入したハイエースの装備もほぼ完成し、予行演習の旅もやってきました。
ソメイヨシノに絞れば、九州から東北までの開花時期が3月下旬から4月中旬まで、北海道では5月上旬までとなっていますので1カ月半ほどの旅となり、緋寒桜、カンザクラ、河津桜など早咲きの桜も対象として沖縄にも行くなら、もう今月には出発しなくてはなりません。
ただ、沖縄にクルマで行くには現在では鹿児島からのフェリーしかないですし、時間も費用も掛かりますから、沖縄も対象とするなら現地でレンタカーを調達した方がずっと安上がりとなりそうです。やはり今回のハイエースでの車中泊旅からは除外し、またの機会とした方が無難そうです。

 

沖縄を除外した場合でもかなり長期になりますが、その間ずっと行きっぱなしという訳ではなく、何度か戻っては出かけ、という事になりそうですから、そのスケジュールもそろそろ考え始めなくてはいけませんし、仕事をどうするかも問題です。極力リモートでお願いしようとは思いますが、何度か自宅に戻るならそのタイミングで仕事を入れる相談も必要となってきます。

 

その他の単独旅行の計画としては、5月のSSTRという全国規模のバイクツーリングに参加するかどうか、そして6~7月に9年間愛車として頑張ってくれたR1200Rでの最後の北海道ツーリングに出かけるかどうかです。
SSTRは規模がとても大きくなってきて宿泊場所を確保することもままならなくなってきましたし、それに伴う商業主義的な運営方針もちょっと肌に合わないなと感じ始めていたところでした。そして今回1月1日に発生した大規模な震災のこともありますので、5月に物見遊山的なイベントをやって良いのかという議論も今後起きて来そうです。

 

R1200Rでの北海道ツーリングは、この夏70歳を迎えるのを機に、リッターオーバーの大型バイクは卒業しようかなと考えていて、その場合の締めくくりツーリングにしたいという趣旨なのですが、これについてはまだ未練タラタラですのでどうなるかわかりません。
ただ、年齢以外にも、4輪がPOLOとハイエース、2輪がR1200RとFTR223というそれぞれ2台持ちは経済的に難しいということもあり、バイクを維持するならハイエースは桜旅の後処分、ハイエースを維持するならバイクは処分、最低でもR1200RとFTRは処分して中型クラスの1台とする、というのが現時点での妻との話し合いの経過なのです。

 

そして夫婦での旅は、今年夏前に富山の宇奈月から黒部に抜ける新ルートができるそうですから、トロッコ列車を目当てに出かけたいと思っているのと、東北の夏祭り見物、祖母の墓参りを兼ねた阿蘇旅行などにも今年は一緒に行きたいですね。
その他日帰りや1泊程度の小旅行には、その気になったらすぐ妻と二人で行こうと思っていますし、単独でもツーリングやドライブにはフラッと出かけることがありそうです。

 

何にせよこれらのイベントには、先立つものと時間と健康が欠かせません。半隠居ですから時間はさほど苦労なく確保できますが、先立つものは車中泊等でできるだけ節約しながら捻出しなければなりませんし、元気でこれらをこなしていけるように体調管理も必須ですね。

 

 

 

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