シニアライダーの日常・R1200Rと共に

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映画:ゴジラー1.0(マイナスワン)を観て来ました。

 

ゴジラ映画の新作「ゴジラー1.0」を観て来ました。これはゴジラシリーズの37作目で、ゴジラ生誕70周年記念作品、私とゴジラは1954年生まれの同い年なのです。

 

日本でもなかなか好成績らしいですが、海外での評価がとても高く、主演の神木隆之介の演技が絶賛されているとの記事も読みました。正直我が家での神木君評価はさほど高くは無くて、それは今年度上半期に放映されたNHKの連続テレビ小説(通称朝ドラ)「らんまん」での演技に今一つ納得できなかったからなのです。その時は浜辺美波にずいぶん助けられている印象しかなかったので、同じコンビで出演しているこの映画では本当に評判通りなのかも楽しみの一つでした。

 

最初は一番近くの映画館でと思っていたのですが、会員となっているTOHOシネマズの映画館の中で、流山おおたかの森であれば、この日IMAXレーザーというシステムを使ったスクリーンでゴジラが観られることがわかりました。IMAXレーザーは、「4K レーザー投影システムと12Ch サウンドシステムを使った鮮明な映像とパワフルな高音質サウンドが、大スクリーンの迫力と合わせてかつてない臨場感で客席を包み、観る者を映画の中へと導きます。」とうたわれていて、ゴジラを観るには最適じゃないかと思ったのです。日によって作品とスクリーンの組み合わせは変えているようで、ゴジラをIMAXのスクリーンで観られるのは直近ではこの日だけでした。

 

この日は桜旅に出掛ける前の最後の準備としてハイエースのオイル交換をしてもらう予定でしたから、ハイエースで出掛けてTOHOシネマズのあるショッピングセンターに停めたのですが、開発は二子玉川のSCなどを手掛ける高島屋、都会的でお洒落なSCです。
流山おおたかの森は名前の通り流山市にありますが、流山は住みたい街ランキング上位の常連になった今や注目の市で、その中でも、特に人気の高いエリアが流山おおたかの森なのです。流山おおたかの森は、つくばエクスプレスが開通したことで、従来からあった東武アーバンパークライン(野田線)との乗換駅となり通勤が便利になったことで急激に発展しました。つくばエクスプレスの隣駅、柏の葉キャンパスと並んでお洒落な都市作りが進んでいます。

 

 

SC内も映画館内も家族連れで賑わっていましたが、お祖父ちゃんお祖母ちゃんと孫、お母さんと子供、子供同士、若者同士という組み合わせが多く、お父さんの姿はあまり見かけなかったですね。やはり5日ともなると多くの職場で仕事が始まっているのでしょう。

 

 

しかしその多くは、コナン、SPY×FAMILY、ウォンカとチョコレート工場などに吸い込まれて行き、ゴジラには20人程、定員の1/10しか観客は居ませんでした。ところがそんな状況にも関わらず、私の右隣にはすぐに一人の若者が座って来ました。何でこんなに空いているのにわざわざ隣に?と思っていたらその若者を挟んで向こう側にまた一人、そして開始間際に私の左隣にまた一人の中年男性。ガラガラの館内で大の男4人が肩を並べて映画鑑賞となってしまいました。大柄な二人に挟まれてしまった私は、余程席を替わろうかとも思ったのですが、最初に座っていた私が席を替わるのも何だか癪でしたし、観客席のほぼ中心で、音響の良さをうたう映画ならここに座りたいと思うような席でしたから替わりたくもなかったのです。まあ皆同じ思いでこの席を取ったのでしょうし、始まってしまえば予想以上に面白くてそんな不満も忘れ、そのまま最後まで見続けました。

 

 

最初に驚いたのはその音響です。すぐ耳元で聞こえてくるようで、戦闘機の轟音や砲弾の音、ゴジラの咆哮などは大迫力でした。
それと神木君の演技は、この映画では全く違和感なく自然に受け入れられました。まあ安藤サクラや佐々木蔵之介、吉岡秀隆ら芸達者な人たちに支えられているのは勿論ですが、今回は浜辺美波ちゃんの方がぎこちない感じもしました。
個人的には最後のシーンは無い方が良かったと感じたのですが、このエンディングが受け入れられての興行成績なのでしょうね。

 

映画を観終わってから、予約を入れていたオートバックスでオイル交換をしてもらい帰宅しましたが、心なしかディーゼルのガラガラ音が小さくなったような気がします。納車後4カ月半で既に7,000km超走っているのですが、ディーゼルエンジンの場合オイル交換の適正距離は一体何km位なのでしょう?オートバックスでは5,000kmを目安にと言われましたが、そんなに頻繁に換えるものなんですかね?

 

 

 

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