シニアライダーの日常・R1200Rと共に

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洗濯機用水栓から漏水、迅速な水回り修繕対応は有難いですね。

 

新年早々、洗濯機パンの中と外に水が溜まっているのを妻が発見しました。見に行くと確かに洗濯機パンと洗面室の床の境目、そして洗濯機パンの中に水が溜まっています。その時点で漏れ続けているという状態ではありませんでしたが、その日の昼間洗濯した時に漏れたのではないかという事でした。
洗濯機パンの中だけならばともかく、洗面室の床にまで漏水しているとすれば、階下のお宅に迷惑かけている可能性もあり、放っておく訳にはいきません。

 

階下のお宅とは、新築で入居した時からの旧知の仲ですが、夜間11時頃の出来事でしたから電話は遠慮して、メールで天井に漏水の気配は無いか聞いてみたところ、早速返信が来て、今時点では異常は見られないので、今後何かあれば連絡するとの事でした。

 

ひとまずそれで落ち着いていたのですが、数日して今度は洗濯中の洗面室から「ガタガタガタッ!」と凄い音が聞こえてきました。この音自体は聞き馴染みのあるもので、それは脱水の際に、洗濯機の中の洗濯物が暴れて洗濯機自体が大きく振動する音であり、現在の洗濯機の悩みどころなのです。買った時からその症状が頻発し、水平を取り直したり、洗濯機の上に乗せている乾燥機を突っ張り棒で固定したりと色々やっているのですが、それでも洗濯物の偏りがひどい時にはこの症状が出ます。

 

原因として考えられるのは、今使っているのが洗濯乾燥機ではなく、洗濯専用機とそれに直結したラックの上に乾燥専用機が乗っているという、今となっては懐かしいタイプのもので、乾燥機が上に乗っていることでトップヘビーとなり、振動が大きくなるという可能性です。
それにしても洗濯機も乾燥機も、それを直結するラックもすべて同一メーカーの純正品ですから、この事態は設計上の欠陥じゃないかと思う程です。
この洗濯機の前には縦型洗濯乾燥機を使っていたのですが、乾燥機能に不満だったことと、洗濯と乾燥を同時にこなしたいという妻の希望があって、先祖返りとはなりますが、このタイプを選んでいたのです。

 

 

そしてこの日の振動音ですが、これまでとはレベルの違う激しい音で、自分の部屋で居た私も最初何事が起きたかと思う程でした。妻が飛んで行ってひとまず脱水を止め、私も呼ばれて行ってみると、大きな揺れで右横の壁から出ている洗濯機用の水栓に乾燥機が激しく衝突を繰り返した結果、乾燥機の側面は凹み、蛇口からはポタポタと水が漏れだしている状況でした。蛇口を閉めると漏水は止まりましたが、このままでは洗濯もできません。

 

3連休の最中でしたが、修理してもらわないことにはどうにもなりませんので、まずはマンションの管理会社のコールセンターに連絡しました。ただ紹介してくれたところが世間相場よりかなり高めの料金設定(正確に相見積もりを取った訳ではありませんが、基本料金は倍以上高かったです。)でしたのでそこはお断りし、良くチラシ等が入っている水回り専門業者の中で、近くの業者さんを選んで来てもらうことにしました。

 

連絡してから3時間程で来訪してくれて、その場で対応を相談、これまでは温水冷水の混合水栓だったのですが、妻は温水を使っていないと言いますので、水栓は冷水のみとして、新しいものに交換してもらうことにしました。作業自体は1時間もかからず終了し、作業員の方の対応も料金も満足できるものでした。連絡から4時間かからず処理が終わった訳ですから有難い話です。今回は蛇口を閉めれば漏水は止まりましたが、どこか途中から噴き出したりしていたなら、大元の止水栓を閉じなければならない訳で、そうなればトイレも使えず、炊事もできないことになりますから、このように迅速な対応をしてくれる業者さんの存在は貴重だと実感しました。

 

 

来てもらったついでに、冒頭書いた洗濯機パンの漏水の件も相談したのですが、見た感じでは洗濯機パンに割れやヒビも見受けられず、排水トラップの詰まりもなさそうなので、この止水栓の漏れが今日始まったのではなく、これまでも少しずつ発生していて、それが壁を伝って溜まっていたことも考えられる。しかしそれよりも洗濯や洗面の際に何らかの理由で水がこぼれたという可能性が大きいとの説明でした。妻は得心していない様子だったのですが、階下への漏水も無いのならひとまず当面は静観しましょうという事になり、この日の修理は終了しました。

 

 

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