シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

いよいよ桜旅がスタートしました。

和歌山と高知でソメイヨシノの開花宣言が出た日、生憎の雨模様でしたが、いよいよ桜旅に出発しました。まずは九州へ向けて西進しますが、九州から順に開花してくれる訳ではありませんから、途中開花状況によっては寄り道しながらという事も十分考えられます。

 

私はバイクツーリングでも山間部のクネクネした道が好きですので、クルマの場合もともすれば海沿いではなく内陸の道を選びがちです。ということで今回は意識して海沿いを行くことにして、まずは太平洋沿いに東海道を進むことにしました。

 

朝10時頃近くのローソンに寄ってコーヒーと水を買い込み、ハイエースのオドメーター132,580kmからスタートしました。朝のラッシュを避けた積りだったのが、この日は雨の月曜日、しかも25日とあって都心へ向かう道はどこも大渋滞でした。まあ今は現金決済や集金業務も姿を消したでしょうから、25日だからといって混むという事はないのかも知れませんが、昔は締め日となる五十日(ゴトビ)は混む、というのが常識で、中でも25日と月末はその最大の日でした。この日の状況を見ると今でも多少の影響はあるんですかね?

 


海沿いということで首都高湾岸線沿いの国道357号線を進んで木場から平和島に抜けようと思っていたのですが、2時間経ってもまだ千葉県を抜けられません。20kmしか走っていませんから時速10kmです。
ここでしびれを切らせてR357を逸れ、市川市の「さくらそば」という店で昼食としました。浦安の手前でしばらく動かない渋滞にはまり、本当はいけないのでしょうがスマホで検索してとりあえず向かったお店でした。
GoogleMapでの評価が高かったのもさることながら、桜旅の初回の食事に「さくらそば」とは縁起が良いんじゃないかと思ったのですが、ここは本当に当たりでした。店舗は磨き上げられていますし、調度もBGMもセンス良く、何よりコシのある麺と辛めのツユが気に入りました。

 


そして庭には幸先よく桜の花が咲いていましたが、店名が「さくらそば」なので桜だと勝手に思っただけで、もしかしたら梅か桃かも知れません、、。

 

昼食を終えて再び走り始めると渋滞もかなり解消されていて、横浜を抜けて富士川にある「道の駅富士川楽座」までは渋滞らしい渋滞もなく走れました。とはいっても道中はずっと雨で、高速を使わなかったのでかなり時間はかかり、着いたのは19時過ぎでした。9時間程を要したことになります。この日はもう風呂もパスして、20時まで営業していた道の駅(SA)のレストランで食事を済ませ、早々に寝ることにしました。

 

 


本当はシラス丼とかが食べたかったのですがこの日は入荷していないとの事で、もう一方の売り物サクラエビは、この手のものは何でも好きな私が珍しくそんなに好きではありませんので、結局全く地域色の感じられないローストビーフカレーです。

 

とりあえず初日が終わりましたが、翌日はほぼ半日拘束されて車内でリモート業務の予定でしたから、14時頃まではこの道の駅に滞留し、そこから愛知県へ向けて行けるところまで行く積りでした。
このブログは隔日掲載ですからこの調子で毎日一記事にしていくとどんどん先送りになってしまいますし、今後どうまとめていくのかは考えなくてはなりません。何にしても当分は紀行文みたいな記事が続きますし、車内で小さなタブレット型PCに向かってブログを書くのは結構面倒で、皆さん方のブログへの訪問も回数が減るかも知れません。悪しからずご了承ください。

 

 

 

 

 

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