シニアライダーの日常・R1200Rと共に

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新型コロナワクチンの是非について

 

前回我が家での新型コロナワクチン接種の状況について書きましたが、我が家は基本的にはワクチン積極接種派です。
唯一私の実父は、もう92歳にもなったんだからコロナに罹るのも天命、みたいなことを言ってちょっと渋っていたようですが、それでも母と一緒に一回目はおとなしく受けています。
そして家内も基礎疾患のある55歳以上ということで、今日第一回目のワクチン接種を受けてきました。基礎疾患についての確認は問診だけのいたって簡単なものだったそうです。会場は私の時と同じで既に2カ月近く運営されている会場ですので非常に手際も良く、スムーズに接種は終わったみたいです。
また娘についても接種券が今週市役所から届き、今月中旬から予約開始とのことです。別居の息子も今月職域接種を受けるそうですので、娘の接種が終われば我が家は全員完了です。

 

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しかし前回も書いたように、日本では過去のポリオや子宮頸がんワクチンによる健康被害などの前例もあり、反対派の人が多いのも理解はできます。
毎月仕事で会う、ある企業経営者の方は完全なワクチン否定論者で、私よりも高齢ですが、ワクチンは今後も全く受ける気はないし、周囲にも勧めないと公言しています。アナフィラキシーなどの重いアレルギー症状を含む副反応への拒否感だけではなく、ワクチンの遺伝情報を人体に投与するということで、将来の身体の異変や将来持つ予定の子供への影響を懸念しているのですね。自分は将来のことや子供のことを心配する歳ではないが、若い人ほど慎重に考えて欲しいとのことです。

 

一方で国としては当然にワクチンは安全であるという立場であり、強制はできないものの何とかして国民の大多数に接種をしてもらおうとしています。現状ではワクチン以外に流行を終息させる手立てはないのですからそれしかないですよね。
国立保健医療科学院というところは厚労省の研究・研修機関ですが、ここが今回のワクチンについて次のように解説しています。

 

今回のmRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンは、ウイルスのタンパク質をつくるもとになる情報の一部を注射し、この情報をもとにウイルスに対する抗体などができることで免疫ができますが、人の遺伝情報(DNA)に組みこまれるものではありません。身体の中でDNAからmRNAがつくられる仕組みがありますが、情報の流れは一方通行で、逆にmRNAからはDNAはつくられません。こうしたことから、mRNAを注射することで、その情報が長期に残ったり、精子や卵子の遺伝情報に取り込まれることはないと考えられています。

 

簡単に要約するとこういうことなのですが、最後の「考えられます」という部分で一気に心配になる人は増えるでしょうね。前例がない訳ですし、将来のことは予測でしかないのも事実ですから断定はできないのでしょうが、確かにこういう表現では不安になります。

 

そしてこの判断に異論を唱える人の中には、専門家であるお医者さんも多く、mRNAが遺伝子に影響を与えないことは証明されていないと聞くと、私のような素人はどちらが正しいとも判断ができなくなってしまいます。この意見に賛同する人も当然多くいて、上記の経営者の方は、ご自分でも色々研究された上でそちらを支持している訳です。

 

と、双方の意見がある中で、私はやはりワクチン接種を受ける方を選びました。将来の危険性よりも目前に迫った新型コロナの脅威の方が重大に思えたからですが、そもそも私は将来を見据えた先々の行動とか準備というのが苦手で、直前に迫ってからやっつけるという生き方で、何とかこの歳までしのいできました。それが今回の判断とも関連しているような気がしますが、今更この性向は変えられないですね。
遠い将来と言えば死後の世界とか来世というのはその究極ですが、私がこれまで宗教を信じられなかったのはそのせいかも知れません。

  

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