シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

柏市内での仕事と柏諏訪神社立ち寄り

 

仕事シリーズ柏編です。とはいっても仕事の概要にも殆ど触れない四方山話ですので、仕事シリーズを名乗るのはちょっと無理があるような気がします、、。

 

この日は柏市役所の近くでの仕事だったのですが、昼ご飯は柏駅の東口から市役所へ向かう途中の路地にある「北陸旬鮮 北の旬」というお店で食べました。
この日頼んだのは「あら煮定食」だったのですが、出てきたのは「あら」と呼ぶにはもったいない程ちゃんとした鯖の煮付けです。前回東京ビッグサイトでの昼食として紹介した、「和牛〇〇、、」実は「牛スジ〇〇、、」とは全く逆バージョンです。

 

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嬉しかったのでつい店名まで紹介してしまいましたが、味覚音痴につき詳細な味の紹介はできません。私の好きなちょっと濃い目の味付けでご飯が進む感じ、とだけ書いておきます。例によって料理が運ばれてくるとがっついてしまい、一口食べてから思い出して撮った写真ですので、よく見ると箸の先が少し汚れています。お恥ずかしい、、。

 

 

そして食事に出たついでに、近くにある柏諏訪神社に立ち寄ってみることにしました。この神社の存在は前から知っていたのですが、行ったことはありませんでした。
鳥居をくぐった正面には大きな藁の輪が設置されています。しかしこれは藁ではなく茅(かや)で編んだ「茅の輪(ちのわ)」というもので、これをくぐることで無病息災や厄除け、家内安全を祈願するものなんだそうです。

 

 

この神社については、私が日頃愛読している方の、千葉周辺の神社仏閣を紹介するブログでもこの数日後に取り上げられていて、ここで詳しく説明されていました。
茅の輪についてもこのブログで知った知識なのですが、それによればこの神社はハシビロコウの御朱印で有名なんだそうです。それは知りませんでしたが、確かに上の写真でも手水鉢にハシビロコウのソフビが並んでいますね。
境内には主のような顔をした大柄な猫がいたのですが、お近づきになる許可は下りず、私のことをひと睨みしてから悠然と去って行きました。

 

 

そんなに広い境内ではありませんし柏の市街地にあるにもかかわらず、意外な程静かで、境内も清潔に掃き清められていてとてもいい感じの神社でした。
昼休み中のことで時間もありませんでしたので、殆ど見て回ることは出来なかったのですが、本殿横手の地面には蟻の大きな巣穴がいくつも開いていて、蟻たちが忙しそうに働いていました。こんな大型の蟻や巣穴を見たのも久しぶりの事でしたが、子供が大きくなると、こういった昆虫と触れ合う機会は全くと言って良い程無くなります。決して昆虫好きではありませんしむしろ嫌いな方なのですが、子供たちとのそういった場面はとても懐かしい夏の思い出ですね。

 

 

夕方仕事帰りに再び柏諏訪神社の前を通った時、神社の森の上にはとてもきれいな夕焼け空が広がっていました。
この光景もいかにも夏の夕暮れという感じで、柏諏訪神社をきっかけになんだかノスタルジックな気持ちになった一日でした。

 

 

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