シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

行政不服審査の反論書を提出しましたが、その後音沙汰がありません。

 

何だか物々しい表題ですが、要は認めていない交通違反に基づいた違反点数の計上により被った不利益を回復してほしいとの請求をしたもので、下のブログの続報です。

 

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審査請求の問い合わせをした時にも言われていた事ですが、この審査請求書を受けて管轄の部署から弁明書というものが届くが、それは概ね今回の処分は正当なものであるという内容なので、更に不満があるならその弁明書に対する反論書というものを提出する必要があるそうです。所轄部署が自身の手続きの正当性を主張するのは当然と言えば当然ですが、私がそれに不満であることもこれまた当たり前ですので、その時点で反論書の提出は決まったようなものでした。

 


この弁明書を受け取ったのが7月の始めで、そこから予定通り上のひな型に沿って反論書を作成・投かんしたのが7月の末でした。弁明書は、私が審査請求してから1カ月もしない内に届きましたから、再度の弁明があったとしても8月の末か、少なくとも9月中には再連絡があると思っていたのですが、一向に音沙汰がありません。当初問い合わせをした際にも複数回のやり取りは覚悟して、みたいな言われ方をしていたのですが、どうなっているのでしょうね?

 

正直、今回の免許がゴールドではないという事を知った時に感じた怒りのような感情は月日が経つにつれて薄れてきていて、もういいかなという気にもなってきているのも事実です。
今回、ゴールド免許がブルー免許になっただけで、違反も軽微(そもそもこの違反を認めていない訳ですが、、)でしたから有効期間はゴールドと同じ5年です。ですから私が被った実害といえば、講習時間が30分のところ60分となったこと、講習手数料が500円のところ800円になったことくらいですかね。講習手数料が300円とはいえ安くなることも初めて知りましたが、もう何か月も前に払ってしまった300円、言ってしまえばスタバのコーヒー1杯分ですし、、。

 

その他では任意保険の割引が受けられることが大きなメリットとなるのですが、我が家では任意保険は契約者が私、主たる使用者が妻となっていて、その場合は妻の免許の種類によって料率が決まります。妻はずっとゴールドですから私の免許の色は関係ありません。
・・と考えていて大事なことに思い至りました。バイクの任意保険です。こればかりは私の免許しか適用できませんから、ゴールドであればかなりの割引となる可能性があります。可能性と書いたのは、クルマなら間違いなくゴールド割引は適用されるのですが、バイクの場合にはゴールド割引という制度がない保険会社もあるようなのです。
何せ過去一度もゴールド免許になったことがないものですから、今の保険会社(外資系のネット保険と、別に契約している盗難補償タイプの保険の二つがあります。)に割引制度があるのかどうかすらわかっていませんが、免許の更新時期の約1か月後が任意保険の更新でしたから、今回ゴールドだったとしたら保険料算定で差が出ていた可能性は十分あります。

 

もし今回私の訴えが認められた場合、免許講習手数料の差額300円は返って来るのでしょうか?更にバイクの任意保険料に差額が発生していた場合、それは請求できるのでしょうか?そしてそれはどこに請求するのでしょうか?色々疑問ですが、お上の意向に日頃逆らったことのない庶民としては、そこまでは期待できそうにないなあというのが実感ですね。

 

しかし、バイクの任意保険は来年以降も継続する話ですから、仮に今年分の差額請求はできないとしても俄然やる気になって来ました。引き続き頑張ってみようと思いますが、何の音沙汰もない以上、当面は「待ち」です。

 

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