シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

浴室・洗面台のリフォーム、下見開始です。

 

今現在、浴室と洗面台のリフォームの検討を始めているのですが、それは浴室の床や壁の目地部分にすぐカビが生えるようになってきたことと、浴槽と洗面台の洗面ボウル部分の表面が摩耗してざらついて来て、汚れが取れにくくなってきたことがきっかけでした。

 

我が家は新築時はほぼすべてが当時のINAX、今のLIXIL仕様となっていたのですが、INAXはTOTOに比べると中級品という位置付けらしいですから、マンションの格から言ってもそれは納得でした。その後キッチンの蛇口やトイレの便器など徐々に他メーカーのものに変わっても来ていますし、LIXILでないと、というこだわりも正直ありません。
しかしやはり長年使い慣れていますので、同価格ならばLIXILを選んでしまうことは多く、洗面台と浴室の蛇口は数年前に交換した時も、ほぼ同価格だったTOTOは選ばず、LIXILにしました。

 

いざ業者選定という段になってネットで検索してみると、それこそ選びきれないほどのリフォーム業者が出て来ます。
結局やはり馴染みのあるLIXILと、リクルートグループで何となく安心感のあるSUUMOの、リフォーム業者紹介サイトを使うことにしたのですが、こういうサイトを使うと中抜きされるのでやめた方がいいという意見もあります。
それはもっともだとも思うのですが、それよりも何かトラブった場合の安心という意味で、結局は名の通った大手の紹介サイトを使うことにしました。

 

www.boon-senior.com

 

早速各サイトで紹介された業者から各2社を選んで連絡を取りましたが、その際に伝えた条件は、
1.定年後の身でもあり、できるだけシンプルな仕様で安く済ませたい。
2.できるだけリアルな対面の場は少なくして欲しい。
  (採寸や写真添付は自分でやるので)
3.給湯器、浴室乾燥機、蛇口等最近変えた物はできればそのまま使いたい。
というものでした。
2.については、いきなり下見に来てあれこれ提案されるのは勘弁してもらいたい、ひとまず指定の箇所の採寸、写真撮りを私の方でやった上で、仮見積りまではメールでのやり取りにして欲しいということだったのですが、その時点で難色を示す業者さんにはお断りをし、残り3社で見積りを取りました。
どこのメーカーにするか、どのグレードにするかによって各社若干の金額上下はありますが、1.で、できるだけシンプルなものでと依頼していたこともあってか、ほぼ横並びとなりましたので、3社競合であることをお断りした上で、順に下見に来ていただくこととなりました。

 

それにしても浴室・洗面台等はTOTO、LIXILくらいしかイメージが無かったのですが、今回の提案にはほかにもパナソニック、サンウエーブ、クリナップ等、へ~という会社の製品が取り入れられていました。特にパナソニックは、こんなものまで作ってるのかと意外だったのですが、考えてみればパナソニックホームズという住宅会社を持っていますから住宅設備を作るのは自然ですね。

 

そういえばその昔転職活動をした時に、パナソニックホームズの前身、当時のナショナル住宅を候補に考えたことがあったのも思い出しました。営業職での応募ではなかったのですが、住宅会社の社風の厳しさを恐れて結局志願しないままで終わりました。実際にそうかどうかを調べたわけでもなく、世間一般の業界への風評を鵜吞みにしただけですから、こんな失礼な話はありませんが。

 

今月中に3社の見積りが出そろい、当方で1社に絞って契約を終えてから、着工・施工完了までほぼ1か月半ということですので、5月の中旬か遅くとも5月中には新しい浴室・洗面台が完成しそうです。
工事そのものは5~7日らしいので本来はもっと早くできるのですが、未だに各資材の調達困難が継続していて、着工までに時間が必要なのだそうです。

 

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