シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

「お客様のAdSenseアカウントでの広告配信を制限しました。」・・・のだそうです。

 

先日、

『お客様のAdSenseアカウントで無効なトラフィックが検出されました。Googleではこの事態を受け、お客様のアカウントでの広告配信を制限いたしました。今後もお客様のサイトのトラフィックは継続的にモニタリングされ、配信制限は Google側で自動的に見直しおよび更新されます。』

というGoogleからの連絡(お達し?)が来ました。

 

この措置が取られた理由は、不正に広告収益をあげる目的と思われる無効なトラフィックが検出されたからというもので、今回考えられるものとしては「自分の広告をクリックする行為」くらいしか思い当たりません。私は割と頻繁に自分のブログを見直すタイプで、読み直してみて気になったところはマメに書き直したりもしています。ただそんな時も自分のサイトで広告をクリックしたりはしていないはずなのですが、Google様は、

『不正と判断された行為について詳しい情報をご希望の場合も、そうした情報がGoogle独自の検出システムを迂回する目的で使われる可能性があるため、無効な操作に関わった可能性があるユーザーの情報を含め、具体的なアカウント アクティビティに関する情報をサイト運営者様に提供することはできませんのでご了承ください。』

と素っ気ない対応で、その理由を明確にする積りはさらさら無いようです。また、

『なお、今後お客様のアカウントでAdSenseプログラム ポリシーの違反が確認された場合、さらなる強制措置が取られるか、アカウントが永久的に無効となることがあります。』

と、更に高圧的な表現が並んでいます。

 

確かに我々はGoogleのサイトから収益を得ている(金額の多寡はさておき、、)立場であり、Googleからすれば自分たちの方針に従えないなら去ってもらう、という対処方法となるのはわからなくもありません。
ただ私たちはGoogleという巨大なジンベイザメにくっついているコバンザメに過ぎないかも知れませんが、別に養ってもらっている訳ではなく、それなりの貢献があるから報酬が発生している、いわば対等な関係のはずです。(コバンザメもしかり)

 

また、悪用を防ぐためという情報開示不可の理由も納得はできるものの、その企業姿勢には大いに疑問があります。「木で鼻をくくったような」というのはこういった時に使う言葉なんだなという事を実感しました。
日本企業の行き過ぎた顧客主義や、それが引き起こすカスタマーハラスメント、モンスタークレーマー事件などの弊害は私自身も感じていますが、Googleさんもう少し何とかなりませんかね?というのが今回の感想です。
そして私がGoogleからこの対応をされるのは2回目であり、前回はかなり焦って色々調べたりもしたのですが、結局はGoogleの定めた広告停止期間が明けるのをおとなしく待つしかなかったですし、もう収益に期待していない今は何の対応もせず放置状態です。
ただ気持ちはやはりザラザラしていますので、ここに書いて鬱憤晴らしとします。

 

 

 

 

 

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