シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

連日のPOLOドライブは若洲海浜公園・京浜島つばさ公園

 

前日急に思い立って外房の白子海岸へ愛車POLOでドライブに出かけたのですが、予想以上に快適でしたので、妻も娘も仕事で不在だったこの日、連チャンで出かけることにしました。

 

前日は外房までの空いた道を走ったのですが、この日はバイクでは渋滞を嫌ってあまり行かない東京湾最奥部の、若洲海浜公園に行ってみることにしました。東京ゲートブリッジがあることでも有名なところです。

 

バイクでここに来たのは、3年前のSSTRの前日個人ツーリングの時だけで、この時は東京港臨海道路という新木場から大田市場まで抜ける道を、首都高湾岸線都心部の慢性的な渋滞の迂回路として使おうと思ったことと、ここに架かる東京ゲートブリッジにも一度行ってみたかったというのが理由でした。

 

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その後この東京港臨海道路を抜け道として使うのが常態化し、クルマでもバイクでも幾度となく通過しているのですが、ここに立ち寄ったことは殆どありません。多分家族で横須賀に遊びに行った時の一度だけだと思います。

 

若洲までは前日の白子海岸よりさらに近いですが、渋滞は覚悟する必要がありますので、昼食は冷奴と納豆、低糖質を意識した極少量のご飯で簡単に済ませ、12時には家を出ました。
前日の38℃には及びませんが、この日も36℃でしたからかなりの暑さです。

 

 

高速は使わず、幹線道路からも一本入った旧道的な道を選んで走ったのですが、結果的に東京の下町風情を感じる町並みを抜けて行くコースとなり、前日の里山風景とはまた一味違った趣きがありました。
新木場から大田市場までの東京港臨海道路に入ると、この一帯は物流倉庫や工場、コンテナヤードが立ち並ぶエリアですから、平日のこの時間、通行する車両の8~9割は大型の貨物車で、小さなPOLOは大型の回遊魚の群れに紛れ込んだ小魚の気分になります。それでも若洲にはゴルフコースもありますし、海浜公園には釣り客はじめそれなりの観光客がいますから、乗用車も多少は走っていました。

 

 

外房の海に比べると気温は高かったのですが、この日は風が強かったですから、ゲートブリッジの陰になる波打ち際の岩の上に登り、自宅から水筒に詰めて持参したアイスコーヒーを飲みながら座っていると結構快適でした。
しばらくそうしている内に、警官や消防(?)の制服姿の人たちが、先端の灯台付近の海沿いで、何かを探すような素振りで慌ただしく歩き回っていることに気付きました。良く見えないと思いますが、下の写真にも警官の後ろ姿や、海上を走り回る何隻もの小型船が写っています。誰か溺れたのかな?と思って見ていたのですが、警官たちはその内に引き上げてきましたので、大事には至ってないんだろうと思っていました。
そして帰宅後に見たニュースで、この時この沖合でプレジャーボートが炎上・沈没する事故があり、乗員10名は近くでいた船舶に救助されたという事を知り、納得しました。警官たちは漂着する乗員がいないことを確認して引き上げていったんでしょうね。

 

 

ここで座っていると、ゲートブリッジの上空をかすめて羽田空港に向かう旅客機がひっきりなしに通過して行きます。
実はここ若洲海浜公園に来たのも、私がいつも愛読しているブログに、クロスカブでの若洲海浜公園から京浜島つばさ公園、川崎工業地帯に至るツーリングが紹介されていたのがきっかけでしたので、私もこれから京浜島つばさ公園まで行って、近くから飛行機を見て来る事にしました。

 

 

スマホのカメラの最大倍率で、しかも手ぶれしていますからこれが限界です。
最後から2枚目は手前のJALの向こうに小さくANA(と思うのですが違うようにも見えます。)が同様な着陸態勢で並んでいるのが珍しかったのと、最後はベトナム航空が撮れたので満足して帰ることにしました。ベトナム航空はこれまで5~6回乗りましたが、この独特の機体色が好きでした。最後にベトナムに行ったのはもう5年以上前ですので、コロナも落ち着いてきましたし、また行きたいですね。

 

 

 

 





 

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