シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

R1200Rようやく今年の初乗り、のはずが踵が痛くて、、。

 

年が明けてからも全く乗っていなかったバイク、この日は予定もなく天気予報も上々(好天気で気温も高い)でしたから、前日から久々に乗る気満々でした。

 

振り返ってみれば、昨年11月の中旬に昔の職場のライダー仲間から房総ツーリングに誘われたのが最後でしたから、実に4カ月も放置状態だったことになります。
この時は、折からの強風でアクアラインが通行止めとなり、都内・神奈川組が軒並み房総入りできずに、結果として私だけのソロツーリングとなったのでしたが、今回はその時に行った鴨川のカネシチ水産を目当てに出掛けようと考えていました。

 

www.boon-senior.com

 

前日は昼から北関東での仕事があり、新幹線で何事もなく帰宅したのですが、最寄駅から自宅まで歩き始めたところで、右足の踵付近に鈍い痛みを感じました。そんな大した痛みでもなく、歩くのに支障がある程でもなかったのでそのまま帰宅したのですが、家に着いてからも一向に収まる気配がありません。
座った状態で踵を床につけている程度では全く痛くはなく、立ち上がって体重をかけると痛い、という状態ですからそんなに深刻さもなく、その日はそのまま寝たのですが、翌朝になっても状態はほぼ変わらず、このままではバイクに跨って踏ん張るというのが難しそうに思えてきました。

 

踵部分に力が加わると痛いという状態ですが、ここには筋肉や関節はないと思いますので、骨の痛みなのかなとも思ったのですが、踵の痛みで一番可能性が高いのは、「足底筋膜炎」という症状で、足の裏面を覆う足底筋膜が炎症を起こして踵部分に痛みを引き起こすのだそうです。やっぱり足の裏にも筋肉はあるんですね。

 

そしてその場合の対処法としては、しっかり休む、マッサージ・ストレッチ、冷やす・温める、足の疲れにくい靴を履く、正しい姿勢で歩く、などがあげられていて、それでもダメな場合は整形外科へ、と書かれていました。
ある意味当たり前のことが書かれているだけですが、今の私の場合は週末おとなしくして、マッサージやストレッチをしてみる、という事くらいですね。
思い起こせば中学校に入って部活を始めてすぐの頃、同じ右足の踵痛でしばらく悩まされたことがありました。足底筋膜炎は激しい運動や踵への強い衝撃で起きることがあるそうですから、その時もこれだったのかも知れません。
当時は周りに相談しても「ああいわゆる成長痛じゃない?」という感じで軽くあしらわれて、医者へも行かなかったのですが、今調べてみると「踵骨骨端症(しょうこつこったんしょう)=シーバー病」という」10歳前後の成長期で日常的に運動をしている男児に多い病気もあるみたいです。

 

その翌週(今週)には週中日までに片付けなくてはいけない業務があったのですが、ちょうど足も休めてやる必要がありましたから、この土日は会食に出掛けたのを除いては終日おとなしく机の前に座って、ほぼそれをやっつけてしまいましたので、今週踵さえ軽快すればバイクを引っ張り出すことに決めました。まだ今時点では少し痛いですが、桜旅に出てしまえばまた当分バイクに跨ることもできなくなりますから。

 

 

 

プライバシーポリシー お問い合わせ