シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

トイプードル「ひまわり」ちゃん来訪

 

娘が、彼と彼の実家の愛犬「ひまわり」ちゃんと一緒に遊びに来ました。
前回娘と彼が遊びに来たのは夕方でしたから、健康のために夜更かしもさせていない箱入り娘「ひま」ちゃんは来られませんでした。今回は夕方早く帰れるように昼間の来訪です。箱入り娘とはいっても御年11歳のトイプードルで、人間換算だと60歳見当ですから妻と同い年という事になります。

 

もうかなり御歳の、2~3kgしかないちっちゃなトイプーさんですから、おとなしいのかと思いきや、かなり気の強いお婆ちゃんで、普段はチョコチョコと歩き回って可愛らしいのですが、ちょっと機嫌を損ねると「ウウ~ッ」と歯を剥いて怒ります。

 

 

普段はこんなかわいい顔ですからとても愛らしいのですが、唸り出すタイミングがわからず戸惑います。同じ唸りでも、怒りと恐怖と嫌悪の3種類あるように思えるのですが、私にはその区別もつかないです。
下2枚の写真は我々が食事をしている横で食べ物を欲しがっている写真なのですが、こんな時はクンクンと甘えた声を出します。こういったところは犬も猫も旨いですよね。可愛いなあという神経をうまくくすぐって来ます。
勿論むやみに何でも食べさせて良い訳ではなく、彼はサラダに乗っていたブロッコリーの芯と妻が刻んで出した白菜の芯を少しずつ食べさせていました。さすが女性、美容食ですね。

 

私の家族には猫派が多く、私も幼い頃から猫を飼っていました。聞けば早く亡くなった私の祖父が無類の猫好きだったそうで、一族その血を引いているのだと思います。ですから猫の扱いにはそれなりに慣れていて、猫の気まぐれも承知しているのですが、犬ってもっとフレンドリーなものだと思っていました。
勿論それは個体差がありますし、我が家の愛猫だった「クー」「ロク」は二匹ともとても怖がりで、家族以外には懐こうとしませんでしたが、親戚の猫は誰にでも愛想良くすり寄って来ました。


では犬は?といえば昔実家で「ロクベエ」という真っ黒い雑種の犬を飼っていた事と、離れて暮らしていた父母の家(本来はこちらを実家というべきですが、私にとっては祖母と暮らしていた家が実家)で飼っていた「ビッキー」というこれも柴の血が入った雑種犬がいました。
ロクベエは、真っ黒な黒ベエをひっくり返してロクベエで、数年前まで家族だった猫が「ロク」なのは単純に6月生まれだからなのですが、多少ロクベエに引っ張られたかも知れません。
この2匹とも庭に犬小屋を与えられて繋がれていました(当時は番犬としてこの飼い方が一般的でした。)が、とても人懐っこい犬で番犬としてはあまり役に立たなかったかも、、。

 

香川の実家でも岡山の父母宅でも犬と同時に猫も飼っていて、父母宅では最大6匹の猫(全て保護猫、捨てられたりしているとすぐ連れて帰って来てました。)もいましたので、やはり猫派ですね。
そして親戚内では少数派となる、完全犬派の叔父夫婦が飼っていたマルチーズ「ボク」ちゃんがいます。これはまた無類の人好き犬で、誰か来ると喜びの余り走り回って、我慢できずにおしっこを漏らしてました。

 

ということで人を警戒する、怖がるワンちゃんに接したことが無いので、付き合い方に困っているというのが実態ですが、今後徐々に差を詰めて抱っこできるようにと目論んでいます。

 

 

 

プライバシーポリシー お問い合わせ