1月も下旬ですが、まだ今年の初乗りができていません。年明けからとても寒かったということもありますが、やはり1月8日からの緊急事態宣言の影響が大きいですね。
過去のブログを振り返ってみると、去年は1月14日に成田空港まで飛行機の発着を見に行っていて、これが初乗り、そして10日位後に同じく成田の自販機コーナーまで出かけ、月末には犬吠埼灯台まで行っていました。1月中に3回も乗っていたんですね。
今年は成田空港に行っても国際線は殆ど飛んでいませんので、外出自粛が明けたら、娘を連れて、この自販機コーナーにでも出かけてみますかね。とはいえ娘は免許こそとったものの未だ公道デビューはしておらず、自粛期間ということもあって、実行はいつになるやら、というところです。
私は四国の田舎で免許を取りましたので、公道といっても何の苦労もありませんでしたが、娘は、千葉の狭い道路で多くのクルマに揉まれながら走るのは怖い、と言っています。近くの広場で夜こっそり練習してから公道デビューするんだそうで、何だかこれにつきあわされそうな気配です。
娘は、昨年末から今に至るまで全てテレワークで、会社には行かず自宅勤務していますから、その気になれば終業後すぐ練習に行くこともできるのですが、娘曰く、それには心と体の準備が必要で、やはり週末でないと無理なのだそうです。ということでせっかくのバイクに跨ることもなく一週間が過ぎ、その次の週末は雪混じりの冷たい雨、ということでまた一週間先送りです。乗らないうちにバッテリーが上がってしまいそうですから、平日私が乗ろうかとも思いますが、やっぱり娘のバイクの初乗りを私がするのは気が引けますね。
納車された時のまま、1mmも動いていません。
何とか公道に出られるようになったとしても、こんな調子ではいきなりツーリングは無理そうですから、足慣らしの練習が必要です。千葉県北西部で、初心者の練習に適したコースを考えてみたのですが、私が近場でちょっと走りたいときによく行く、手賀沼の南岸の農道みたいな道に連れて行ってみましょうかね。周りは水田や畑で見通しは良いですし、交通量の少ないのんびりした道ですから、、。
娘はさておき、私自身の初乗りをどうしようということですが、例年初乗りは2月に入って南房総の菜の花が咲く頃、その方面に出かけることが多かったです。(昨年のように1月中に3回も出かけているのは珍しいです。)
下の写真はおととしの2月24日、鴨川市の市役所近くに植えられた菜の花を見に行った時のものですから、まだ一か月先の話ですね。
また去年は、2月10日のまだ新型コロナが大騒ぎにまではなっていない時に、鋸南町の頼朝桜(河津桜)を見に行っています。時期的にはこちらの方が早いですが、今年は2月7日までが自粛期間ですから微妙なところです。
菜の花にしても、河津桜にしても、バイクで行って花を眺めて帰って来る分には密にもなりませんし、そもそも接触もありません。
しかし昨年春の感染第一波の頃には、自粛警察が活発に活動していて、不要不急のツーリングで事故ったりしたら、ただでさえひっ迫している医療環境に余計な負担をかけるじゃないか、などと散々言われていたのを思い出します。いい歳したオヤジがフラフラ出かけていたら格好の標的でした。医療のひっ迫という点では今も同じだしなあ、、と考えだしたら切りがありませんので、とりあえず緊急事態宣言が明けてから決めます。