シニアライダーの日常・R1200Rと共に

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21世紀の森と広場

 

お天気も良くて暖かくなってきた土曜日のお昼前、妻のお散歩に付き合って松戸市千駄堀にある「21世紀の森と広場」という公園に行くことにしました。JR武蔵野線新八柱駅、新京成八柱駅からも徒歩15分となっていますから1km程度の距離です。

 

www.city.matsudo.chiba.jp

 

この公園は「自然尊重型都市公園」として1993年にオープンしたのだそうで、まだ幼かった息子や娘を連れて良く遊びに行ったものです。千駄堀地区に残る貴重な自然を守り育てることを主題として運営していて、私たちが最初に訪れたのは開園から1年程しか経っていない時期ということになりますが、人工林とは思えない程自然で作り物感のない森や広場の姿を既に作り上げていました。正直今回この公園の歴史を調べてみて、当時開園1年程の新しい公園だったことが信じられませんでした。
またここには「森のホール21」という劇場や、旧石器時代・縄文時代から団地の誕生までの松戸市の歴史を知ることができる「松戸市立博物館」もあって、昭和時代の団地の再現には興味深く見入った記憶があります。

 

昼前でしたからまずは馴染みのラーメン屋さんに立ち寄って腹ごしらえ。私は醤油チャーシューと餃子、妻は醤油ネギと餃子です。この店の餃子は我が家のソウルフードで、家を出た息子や娘が帰って来た時の一番のリクエストはここの餃子です。また彼らはそう遠くないところに住んでいますから、自分たちだけでも行っているようで、先日も娘さんが彼と一緒に来ましたよと報告(?)を受けました。

 

 

そこから21世紀の森と広場に向かい、木立の中にある駐車場にPOLOを停めて歩き始めたのが13時半過ぎ、かなり気温も上がっていて散歩には絶好です。ゆっくり木立の中を歩いてバーベキュー広場の横を通り過ぎ、斜面を下ったところの広場には小さな子供たち用の大型遊具が配置されていて、多くの子供たちの歓声で溢れていました。子供たちの楽しそうな笑い声や歓声はとてもいいものです。
この公園は駐車料金が普通車1時間100円、3時間以上終日500円(500円固定の駐車場もあります。この日我々が停めたところもそうでした。)で、入園料は無料ですから、自転車や徒歩で来ればお金は掛かりませんし、お弁当を持って来ればとても経済的に1日遊べます。どことは言いませんが激込みの某テーマパークよりよほど子供たちも喜ぶんじゃないかなと思います。
ただ、走り回る子供たちの後を追いかけて汗だくになっているお父さんも多く、それは大変かも、、、。自分も当時はそうでしたし今となってはいい思い出ですが、もうそんな体力も気力もありません。

 

 

この日は散歩が目的でしたから、園内を特に目的なくのんびり歩いたのですが、歩数が7,000歩強、4~5kmは歩いたことになります。途中園内のカフェで一休みしたりしながら2時間程の気持ちの良い散歩でした。
最後に歩いた「つどいの広場」というエリアにはまだモミジが散り残っていて、きれいな紅葉を楽しむこともできました。

 

 

 

 

 





 

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