シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

ハイエースのタイヤを夏タイヤに交換しました。

 

昨年は5月も半ばになってようやくやったスタッドレスタイヤとサマータイヤの履き替えを、今年は2カ月以上早い3月初旬に済ませました。

 

昨年は、東北・北海道の桜旅に4月下旬から5月上旬にかけて出かける予定にしていて、北海道の峠道などでは5月初めでも凍結することがあると聞いて、旅を終えて帰ってくるまではスタッドレスのままにしていたのです。結果的にはノーマルタイヤでも全く問題はありませんでしたが。
北海道旅のない今年は最北でも青森までですし、昨年の北海道の状況からしてもスタッドレスはまず必要無いでしょう。最悪の場合に備えてタイヤチェーンだけは積んでおくことにして、3月下旬の桜旅出発前にノーマルタイヤに戻してもらうことにしました。

 

昨年末にスタッドレスタイヤへの履き替えをしてもらったイエローハットで予約をしたのですが、全く混み合っておらずすんなり翌々日で予約出来ました。
そうなるとトランクルームに保管していたノーマルタイヤをハイエースに積み込んでイエローハットに持ち込まなくてはなりませんが、私のハイエースにはベッドキットを組んでいて、床面から40cm位のところに設置していますので、路面からはかなり高く、4本を積み込むだけでかなりハアハア言いました。
ハイエースの純正ホイールは15インチ・リム幅6J、タイヤは195/80と決して大きくはないのですが、何せ鉄製ホイール、いわゆる鉄チンですからかなり重いのです。このサイズだと24~25kgですかね?

 

この重い純正ホイールを積み込んでいて思い出したのが、私たちの世代が免許を取ってクルマを手に入れ始めた頃は、この純正の鉄チンをアルミホイールに替えることがクルマ好きの若者たちの間では常識だったなあ、ということです。当時純正のアルミホイールは一般的では無かったですし、あってもダサかったので皆こぞって社外品に付け替えていました。またリム幅も狭くてタイヤも細かったので、リム幅の広いホイールでワイドタイヤを履く、というのが鉄板でした。

 

アルミホイールに替えることはファッション以外にも一つうたい文句があって、それはバネ下重量を軽くする、ということなのです。
タイヤやホイールが重くなると、サスペンションのバネより下にある部品(タイヤ、ホイール、ブレーキなど)の重量=バネ下重量が増加し、ハンドリング・乗り心地の悪化、加速・ブレーキ性能への悪影響をもたらすとされていました。
鉄よりアルミが軽いのは道理ですが、更に軽さを求めるとマグネシウムとなり、マグホイールも多く出回っています。私も若い頃はクロモドラというイタリアメーカーのマグホイールにヨコハマのADVANを付けていたものです。

 

今はさほど熱意をもってクルマに接することも無くなり、POLOなども純正アルミで十分満足しているのですが、ハイエースの純正鉄チンだけは何とかアルミに替えられないかなと目下画策中です。履き替えの都度腰を痛める程重いというのもありますが、やっぱり鉄チンにホイールカバーではどう見ても商用車ですので、、、。

 

 

 

 

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