料理をやることが多くなってきました。
昔は気分転換とか、一種の非日常だったのは間違いないんですが、段々と回数が増え、家庭内で当たり前感が出てくると、これはもう日常かも知れません。
余暇をどう過ごすかは今後の大きなテーマで、一番やりたいことは勿論バイクに乗ること、その他散歩や、このブログ作成、読書等々は考えていたんですが、意外と料理はいけるかも。時間つぶし、なんていうと怒られるでしょうが結構面白いです。
舌に自信はありませんが、料理って一種化学の実験みたいで、手順通りに分量を守ってやればだれでも「それなりの」ものはできる(と思います)。レシピ本はウチにも本屋か?という程ありますから、手順に迷うことはない。ただ実験と違うところは、あいまいな表現が多いところですかね。玉ねぎの大と中の区別は?塩少々とは?一つまみとは?中火、弱火、とろ火の区別は?等々考えてもわからないことが多いです。ネットで調べると、この辺りまで懇切丁寧に教えてくれるサイトもありますが、結局そこまでのこだわりは持てず、手順通りと言いながらも細部をいいかげんにしてしまい、その都度味が変わってしまうことになります。やはり最後の一味、を見極める(味極める)舌は必要ですね。
家内曰く、料理は、段取りを予め考えてから実行するとか、同時並行で色々なことをやるとかが必要で、ボケ防止には良いらしいです。だからもっと料理しろ、と言われているような気もしますが・・。
この日は、バターチキンカレーを作ってみました。ヨーグルトにターメリックとその他諸々を混ぜて鶏もも肉を漬け込む。バターを溶かした鍋でトマト缶を煮込み味付けして鶏肉投入。玉ねぎは無精して、あめ色まで炒めてあるレトルト品を使いました。
上に書いたように、ウチにはレシピ本は山ほどありますが、結局使っているのはクックパッドとかの情報で、その日によって見るページが違うのも、自分の味が決まらない原因と思います。
今現在は小麦粉を使ったもの(いわゆる粉もの)が多く、手打ちうどん、ピザ、そしてナン、ということで今回はカレー作りとなったわけです。
ピザは当初電子レンジのオーブン機能を使ってやってたんですが、時間がかかりすぎるので、電気式のピザ焼き窯を買いました。ホンの1~2分で焼き上がり、便利なもんです。ナンもこれで焼いています。
うどんからの麺展開もありですが、蕎麦はハードル高そうだなあ。ラーメン、パスタも機械が要りそうだし・・。