シニアライダーの日常・BMW R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車BMW R1200Rと行くツーリングの記録。

「青空文庫」:過去の名作を無料で読めます。

表題の「青空文庫」というのを御存じですか?

著作権が消滅した作品や著者が許諾した作品のテキストを公開しているインターネット上の電子図書館です。
著作権保護期間はこれまで著者の死後50年とされていたのですが、2018年に発効したTPP11で70年と改正されたそうです。ということは、1949年以前に亡くなった方の著作なら著作権は消滅している訳で、我々が子供の頃から知っている明治の文豪の作品などは全く問題ないという事になります。
ただこの「青空文庫」はボランティアにより入力・校正がおこなわれていますので、必ずしも有名な作品、人気の作品がとりあげられると言う訳ではないようです。

それでも先日投稿した「人間失格」の太宰治の作品などは多数収録されています(太宰治は1948年没です)し、私はその他にも梶井基次郎有島武郎坂口安吾などはKindleで入手して再読しています。
映画「人間失格」を見に行くにあたって、この青空文庫版を読み直し、映画を見た後も太宰熱がちょっとぶりかえして、家に帰ってから「斜陽」を読み終えました。あと5~6冊ダウンロードしてあるので、しばらく太宰を読み続けそうです。

もちろん青空文庫のHPでファイルをダウンロードして読むこともできますが、Kindle版であればPCでもスマホでもどこでも読めますし、電子書籍ですから本を読むという感覚も一番あります。

 

檸檬

檸檬

 

 

こんな体裁で、表紙のデザインはすべて共通ですが、電子版ですからほぼ意味はないです。短編でも一話完結ですので、中にはすごく短いものもあります。もう一度読んでみたいけど、今更買いなおすのもなあ、という本が皆さんにもありませんか?上に引用した梶井基次郎の「檸檬」も短編ですから、読みたいのは「檸檬」だけだとしても、これまでは他の短編とあわせて一冊になっているものを買うしかなかったですよね。この方法はおすすめですよ!

私は、住居のスペースの問題もあり、過去の書籍は殆ど処分したのですが、中でももう一度読み返したいなと思うようなものはまだ200~300冊トランクルームに置いてあります。老後の楽しみ、と言う訳で、まさに今がそうなんですが、これも写真の電子化の時の話と同じで、なかなかトランクルームに行って引っ張り出して、とはならずに保管したままになっています。

残してある本は殆どが過去の有名作品ですが、1950年代当時「第三の新人」と呼ばれた吉行淳之介安岡章太郎遠藤周作や、その後に続く、開高健大江健三郎北杜夫などの本が多く、彼らは大江健三郎さんを除き皆さん亡くなってはいますが、まだまだ没後70年にはならず、「青空文庫」で読める作品ではありません。
写真を電子化したように、紙版の書籍を処分できれば、断捨離にもなるのですが、まだそうはいかないようです。

もっとも、写真でも電子化のあと原本を処分しきれず未だに持っているくらいですから、電子版の書籍を手に入れたとしても、やっぱり愛着のある紙の本は持ち続けることになるような気がします。何せ古いものは学生時代からのものですから、、。

 

 

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