シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

VWゴルフトゥーラン、リコールで日帰り入院

9月にフォルクスワーゲンからリコールの案内が来ました。ウチのトゥーランもリコール対象だそうです。

丁度定期点検の予約を入れていたので、一緒にやってもらおうと相談したら、予約が一杯で、12月まで待ってもらいたいとのことです。

リコール内容は、「自動変速機のアッパーハウジングに亀裂が発生し、最悪の場合油圧が低下し、駆動力が伝達されず走行できなくなる恐れがある」とのことで、何か心配になる内容です。
予約が一杯になり処理しきれないことはやむを得ないとはいえ、3か月も先延ばしで大丈夫なのか?という不安を感じるのは確かです。フォルクスワーゲンは以前ディーゼルの不正販売で大きな問題を引き起こしてますので、ユーザーの皆さんも不安に思っていて、リコールの申し込みも殺到しているのかも知れません。メーカーとしてはこれ以上信頼を失墜するような事態は何としても避けたいでしょうし、重大な懸念があるならこんなに先送りにはしないだろうと信じたいところです。

ただディーラーのほうは、いつもとても親身になって相談に乗ってくれる好感度の高いお店ですので、ここを悪く言うつもりはありません。

実は、2代目となる現在のゴルフトゥーランは、このお店で買ったのではなく、ネットで色々見ている時に、展示車両として四国のディーラーが出品していた、いわゆる新古車を発見し、そこで購入したものです。その後の定期点検や車検を最寄りのこのディーラーにお願いしているもので、自店で購入したわけでもないクルマですが、良くやってもらっていると思います。

 

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朝持ち込んで、夕方にはできるという事でしたが、代車を用意してくれました。まだ新しい白のゴルフです。
写真を撮っていませんので、VWのHPから借用します。

 

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参照:https://www.volkswagen.co.jp/ja/models.html



新しいとはいえ、7代目の現行ゴルフ(ゴルフⅦ)は2013年の登場ですから、2013年式のウチのトゥーランもそう古いという訳ではありません。しかしフォルクスワーゲンの主力はやはりゴルフであり、そこからの派生車種であるトゥーランはゴルフに遅れること数年でモデルチェンジというのが通例で、2016年に現行型にモデルチェンジしています。ウチのトゥーランは一世代前ということになり、今や当たり前となった安全装備は殆ど付いていません。
代車のゴルフはマイナーチェンジ後の最新タイプのようで、前車追従システム、レーンアシスト、緊急自動ブレーキ等すべてついていますし、メーター類もすべてデジタル化されていて確かに見やすいです。ここのディーラーの代車は常に新しいものが用意されていて、買い替え意欲を喚起する作戦とはわかってはいるものの、つい乗せられそうになります。
そもそもトゥーランに乗っているのは、7人乗りという事が最大の理由で、家族4人に加え、いざとなれば近くで住む家内の両親まで6人が乗れるということが条件でした。その前は初代のホンダステップワゴンでしたから、3列目はそのクラスのミニバンと比べると相当狭くあくまでも緊急用ですが、初代のトゥーランの頃は子供たちがまだ小さかったので十分遠出にも使えました。ステップワゴンのさらに前はゴルフに乗っていて、子育て開始時期から大活躍してくれたステップワゴンの次を考えた時、ゴルフの乗り味がなつかしくて、フォルクスワーゲンに回帰したという訳です。
ただ子供たちの独立もそう遠い話ではなく、近い将来もっとコンパクトなクルマでよくなるのは確かです。元々私は大きなクルマは好きではなく、小さくてキビキビ走るクルマの方がいいので、フォルクスワーゲンでいうならポロくらいですかね。家内と二人ならば更にコンパクトなアップ!でもサイズ的には十分なのですが、以前車検の時お願いして、アップ!を代車にしてもらったところ、ASGという独特のオートマ(セミオートマ?)になじめなかったので、一旦候補からは外れています。

まあフォルクスワーゲンにこだわる訳でもなく、まだまだトゥーランも元気ですから、買い替えは先の話ですが、そうこうしている内に免許返納を考える歳になるかも。

 

 

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