大量応募で話題のSHARPのマスクですが、770万人を超える応募の中、4回目の抽選で当選しました!
4回目での当選ですが、こういうのが好きな私は1回目から応募していました。
1日目はひとまず先着順方式でスタートしたのですが、大混乱となり終日つながることすらできず、でした。仕切り直しで抽選方式とした結果、4百数十万人もの応募があり、私は1回目では登録すらできず、2回目のチャレンジでようやく登録までは進みました。しかし2回目は敢え無く落選、3回目も同様でした。
一度登録しておけば自動的に次回の応募権をもらえるという方式ですので、それ以降は何もすることはなく、正直忘れかけていたところに今回の当選連絡でした。110倍を超える倍率でもあり、当たりっこないと思っていたというのも本音で、くじ運の悪い私としては画期的なことです。この勢いで、再開が決まったTOTOも当たらないかなあ~。
表題でも「今?」と書きましたが、一時のマスク不足は沈静化してきており、街中でもネット上でもマスクを目にするようになってきましたし、価格も大分落ち着いてきました。
本当にマスクが欲しかったのは3月頃で、ストックが底をつきかけてどうしようと思っていた時、関係している会社の社長から1箱50枚分けてもらうことができて、本当に有り難かったです。その頃から家族が順次リモートワーク、若しくは休業という状態となり、殆ど外に出なくなりましたので、その50枚の追加でこれまで何とかやってこれました。
そして全くの品切れ状態から商品が出回り始めると、今度は品質が気になってきます。ある流通アナリストの記事によると、出回り始めたとはいえ、大手ドラッグストアでは未だ欠品中という店も多く、彼らの要求レベルを満たす製品はまだ確保できない状態ということになりますから、市中やネット上に出回っているマスクはその基準にはないものも多いということを覚悟して、自分の目で確かめる必要がある、とのことでした。現物は自分の目で確認できてもネットではそうもいきませんから、イチかバチか感はありますね。またコンビニには最近かなりマスクが出回り始めていて、コンビニの品質基準も相当厳しいですから、その製品の信頼性は高いそうです。
ということもあって、今更感があると言いながらも、SHARPというブランドの安心感に皆さん殺到するということなんですね。勿論私もそうなんですが、、。
私はその他にも、アイリスオーヤマのマスク(7枚だけしか買えませんが)やファンケルのマスクなどもこまめに確保して回っています。
私たち夫婦はそう急いで社会復帰(?)する必要もないのですが、子供たちは遅くとも6月からは、完全リモートワークが終わって出勤する日々が再開されそうですから、マスクの消費量も格段に増えます。また新型コロナウィルスとは長期戦を覚悟せざるを得ないような雰囲気も漂ってきましたから、ある程度マスクも持っておきたいところです。
しかしマスクの本来の役割は、飛んできたウィルスの遮断効果ではなく、感染者自身からの飛散防止だそうですから、それならそこまで品質に神経質になる必要もないのかも知れません。自分が感染していないという前提で考えれば、私は安物でも良いけれど、私以外の人には高性能のマスクをしていただきたい、、という不埒な思いが湧いたりもします。
2020/5/26追記
今現物が届きました。
正直、これまで買ってきたものとの違いはよくわかりませんが、フィット感はあるかな?でもそれよりも、燦然と輝く「SHARP」のロゴが存在感抜群です。