シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

娘のバイク練習に行ってきました。

 

先日の夜、娘のバイク練習に付き合ってきました。
バイクは納車されたものの、免許取得後2カ月以上経過していて、その間バイクに触れてもいなかったので、全く公道を走る自信がなく、まずどこかで練習したいという希望だったのです。 

 

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一月終わりの週末、18時過ぎから、近くにある施設の駐車場の隅っこで練習開始です。バイクを保管しているトランクルームまでクルマで行き、そこから練習場所までは私がバイクを運転し、娘がクルマでついてきます。娘はクルマの運転は平気です。

 

広い駐車場で、常時解放されていますし、この時間は施設の利用もありませんから、クルマも一台もいない状態なのです。周囲に民家もなく迷惑にもならないところですので、子供たちはクルマの車庫入れの練習などもここでやらせてもらいました。
FTRは単気筒で223ccという小さなエンジン、回転数をそう上げることもなく、マフラーもノーマルですので、排気音は「トストス」という可愛らしい音で、騒音を気にするほどのこともなかったです。

 

最初はとても緊張していて、発進もぎくしゃくするし、シフトアップ・ダウンも思ったようにできず、という状態でしたが、ゆっくり周回したり、発進・停止を繰り返している内にだんだん思い出してきて、もう大丈夫だと思うとの宣言がありました。
その間、私がアドバイスしたというか口を出したのは、発進即右左折の練習だけです。発進してすぐ曲がるという状況は、側道から大通りに出るような時には、普通に出くわすシーンですが、結構車体が不安定になりますよね。
結局15分もやったかな?という程度で終了となり、寒い中立って見ている私には有難かったです。

 

やはり車体が軽いこととスリムなことが一番安心で、これならコケることもないと思うとの心強い発言も、、。
聞いてみると、教習所でのコケは、60%が停車後バイクを降りてサイドスタンドを掛ける時にバランスを崩しての立ちゴケだったそうで、実際の場面では自信がつくまではバイクに跨ったままでサイドスタンドを下ろし、それからバイクを降りればコケることはありません。
また、あとの40%は走行中とのことで、走行中のコケは問題ですが、これはほぼ全てクランクでのバランス崩しで、確かに超低速で狭いクランクを抜けていくのは経験者でも嫌なものです。まして教習所では足つき・停止は出来ず、半クラッチとアクセルワークだけで、となりますから聞いただけで難しそうです。これも実際の場面では足をつきながら、発進・停止を繰り返しながら抜けて行けばいい訳ですし、無理と思うようなところには進入しなくてもいいのですから、コケる要素は殆どありません。

娘にそれを説明すると、更に安心したようで、次の週末には近場のショートツーリングに行こうかというところまで話が進みました。
この日、私もFTRには乗りましたが、初乗りとも言えない距離ですので、今度の週末が今年の初乗りで、更には娘との初ツーリングともなりそうです。天気がいいことを期待して、どこを走るか今から考えてみます。五十肩は大丈夫かな?

 

 

 

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