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マイナンバーカードの電子証明書とは?

 

先日、市役所の市民課より「マイナンバーカード・電子証明書有効期限通知書在中」と書かれた封書が届きました。

 

マイナンバーカードは有効期間10年じゃなかったかと、カードの券面を確認してみると、やはり有効期限は2026年の誕生日までとなっていて、まだ5年以上先の話です。ですからその時点では何かの間違い通知なんじゃないかと思っていました。
それにしても、私はマイナンバーカードの制度が導入されてすぐ申請しましたので早い時期での取得だったとは思いますが、あれからもう5年も経つんですね。

 

 

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間違いかとは思ったものの、開封して内容を確認してみると、マイナンバーカード自体の有効期間は確かに10年ですが、カードに搭載されている電子証明書というものがあって、その有効期間は5年なのだそうです。知りませんでした。

 

これは、文字通り本人であることを電子的に証明するもので、e-tax等の電子申請の際に使う署名用電子証明書と、住民票等をコンビニで交付を受ける際の利用者証明用電子証明書の2つが、マイナンバーカードには搭載されています。昨年のコロナ対応の特別給付金の申請の際に必要となったのは署名用電子証明書の機能ですね。
そういえばマイナンバーカードの交付を受けたとき、それぞれ違う暗証番号を設定していましたし、各手続きの都度この暗証番号も使っていたのですが、ちゃんと理解していませんでした。要は10年間有効な財布か金庫みたいなところに、5年間有効な証明書が入っているということです。

 

ですが、この考え方なら一番重要なのは証明書を搭載しているマイナンバーカードの方で、ましてそちらには顔写真まで載っているのに有効期間は10年間あって、一方電子証明書の方は、マイナンバーカードの中に搭載されていて、特に有効期間を短く設定する必要もなさそうなのに5年。逆じゃないのか?という気がしました。
同じ写真で15歳と25歳では顔は別人だし、、と思ったのですが、ちゃんと20歳未満の場合は有効期間5年と設定されていました。そして電子証明書の方が有効期間が短い理由も説明されていて、電子証明書は、本人認定の為に高い暗号技術でなりすまし等を防いでいるのですが、解読技術の方も日進月歩なので、有効期間を短く設定しているのだとか、これは納得しました。

 

また有効期間とは別に、電子証明書の記載情報更新は対面でしかできず、マイナンバーカードの更新はネットでも申請が可能、となっているのにも違和感がありました。同じカードを使って記載情報を書き換えるので電子証明書の更新は対面でしかできず、カードの更新は新しいカードに交換するのでネットでも対応可、というのはまあ一応は理解できるのですが、今どきペットに埋め込んだマイクロチップの情報書き換えもネットでできるそうなので、カードリーダー等を使ったネット対応ができないものなんでしょうか?

 

情報系は全くの素人なので無理なことを言っているのかも知れませんが、ほんの1~2分で完了する形式的な手続きに、本庁まで出向くことはやはり無駄と思います。対面で手続きすることでセキュリティレベルが上がるなら結構なことですが、カードの写真と本人の顔の照合程度なら、TeamsやZoom等のオンライン通話で十分ですし、それを望む人も多いと思います。
市役所は各種手続きに訪れた人で大混雑していましたが、行政には密を避けるという方向感はないんですかね?進めているのだけれど目に見えていないだけなんでしょうか?何か、自分たちの仕事は重要な機密手続きだから対面しかありえない、と端から決めつけているフシがあるなと感じるのは私だけでしょうか?
 

以前どなたかのブログで、個人事業主なのに税務調査が来た!という記事があって興味深く読んだのですが、そこでも調査に来た係員の反応について皮肉られていました。
必要な資料を持ち帰って後日郵送しますと言われたので、スマホで写真撮って行ったらと言うと、紛失の恐れがあるのでスマホとかは使えませんと。またPCの持ち込みもできないとのことで、エクセル等も使えずひたすら電卓を叩いていたそうです。
一般人とはちょっと別世界な感じで、メール、FAXの利用もNG、税務署と納税者のやりとりは電話と郵送のみ、税務署はローテクによる究極のセキュリティだと感じた、とのことでしたが、この対人・対面・紙信仰は各種役所に共通なのではないかと思いますね。 

 

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