シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

指をケガしてしまいました。

 

先日昼食を作ろうとして玉ねぎを刻んでいる時に、誤って左手の薬指の指先を包丁でグサリとやってしまいました。

この手の話に不快感を持つ方はこの先読まないで下さいね。

 

そんなに大きな傷ではないのですが、爪の一部と皮膚と肉が削げてしまいましたので血が止まらず、それに難儀しました。しばらくティッシュで押さえたあとは、ちょうど愛猫のロクの足の治療用に常備しているガーゼがありましたので、それを拝借し、左腕を心臓より高い位置に保持して血が止まるのを待ちました。そこでまず面倒なことが発生!左肩は去年から悩まされている五十肩が継続しており、腕を肩より上で保持するということが結構辛かったのです。日によって上にするのが痛い時と、後ろに回すのが痛い時があって、この日は上にあげるのが辛い日でした。

 

とりあえずしばらくして血は止まりましたので、そのまま家内が仕事から帰ってくるのを待ちました。一人では片手しか使えずどうにも手当てはやりにくかったのです。そして家内と相談の結果、今ロクにしている治療と同じことをやろうということになりました。傷口を洗浄して、「ゲンタシン」という軟膏を塗ってガーゼを当て、包帯で巻くのですが、見た目も全く同じようになりました。

 

 

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ゲンタシンというのはてっきり犬猫用の治療薬だと思っていたのですが、れっきとした人間用の治療薬なんですね。古くから皮膚感染症の治療に使われているのだそうで、やりかたもロクの治療と同じです。ただ自分のこととなってよくわかりましたが、傷口に触られると飛び上がるほど痛いです。ロクが嫌がって逃げようとする気持ちがよ~くわかりました。

 

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ざまあみろ!やっと私の気持ちがわかったか!と言っています、、。

 

左手が使えなくなった訳ではないのですが、不意な動きとかで傷口に何か触れるとひどく痛みますので、期せずしてロクのキズの治療の抑え役は娘ということになりました。何回かやりましたが無難にやっています。結果として私の長距離ツーリングの障害が取り除かれたのですが、この状態ではバイクそのものに乗ることができそうにありません。早く治さなくては、、。
 

男は実は血に弱いと言われますが、確かにそうなのかも知れません。わたしもポタポタ落ちる血を見ていると気分が悪くなりそうでした。俗説でしょうが、女性は人生の長い時期において血を見ることが日常だから強いんだと聞いたことがあります。(なんら根拠はありませんので、これも気分を害する方がいたらすみません、、。)

 

今回タマネギをみじん切りしていて手を切ったのですが、包丁は切れない方が危ないということを実感しました。切れないので変に力を入れたときに刃先が滑った感じなのですが、ウチの包丁も最近切れなくなったなあと感じていて、砥石で研ごうと思っていた矢先の出来事でした。ただ本当に切れる包丁ならもっとひどいことになっていたような気もしますし、その辺はよくわかりません。まあプロではないのですから、カッコつけてトントンと切ろうとせずに、注意してゆっくり安全に進めるのが正解なんでしょう。

 

そして家内は、当分私に料理当番をしてもらえそうにないことにショックを受けています。そんなもんかい!!(笑)

 

 

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