シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

首都圏でも久し振りの大雪でした。

 

1月6日の昼前から都内でも雪が舞い始め、夕方には結構な積雪となりました。
この日私は朝一から都内の病院で検査があり、現役時代よりも早い6時半に家を出て都内へ向かいました。朝からかなり冷え込んでいましたので、上下ヒートテックを着込み、厚手の靴下、靴、ダウンコート、ニット帽に手袋という、初日の出に着て行く完全防寒モードで出かけました。

 

さすがに病院内は暖かくて厚いダウンコートは脱いで手に持っていましたが、行き帰りの電車も昨今では換気を重視しているからか結構肌寒く、ダウンを着たままでも暑さは感じませんでした。以前は冬の通勤電車内は異常に暑くてコート・マフラーは邪魔になるくらいでしたが、今後コロナが収まったとしてもこの程度の空調で丁度良いんじゃないですかね?

 

午前中に検査は終わり千葉県に帰ってきたのですが、このあたりから小雪が舞い始め、最寄駅から自宅まで歩くころには肩にかかった雪が解けずに残る位になってきて、路面にもうっすら積もり始めました。早く帰ってきて良かったと思いながら着替えていると、娘も出先から直帰で帰ってきました。この日は午後在宅勤務にしていたんだそうです。その間にも雪は降り続き、我が家の前の道はみるみる白くなって行きました。我々二人は家で居て安楽でしたが、妻は丁度この時美容院にクルマで出掛けていましたので、下の写真のような路面状態を見てちょっと心配になって来ました。
この年末年始は強い冷え込みが当初から予報されていましたので、元日出掛ける前にタイヤチェーンは積み込んであったのですが、妻は一度もチェーン装着はしたことがないはずで、恐らく自力で装着は出来ないと思ったのです。
こんな時はスタッドレスに交換していれば慌てなくて済むのでしょうが、温暖な四国で生まれ育った私には冬場にスタッドレス交換するという習慣は無く、これまで一度もやったことがありません。スキーやスノボというウインタースポーツを趣味にしていれば別ですが、首都圏、それも千葉県で普通に暮らしていればまずスタッドレスの必要性がないことも確かです。

 

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妻はこの写真を撮った直後に無事帰って来たのですが、この後も雪は降り続きましたのでギリギリのタイミングだったと思います。美容院から外に出てみて雪に驚いたそうで、予定していた買い物も早々にすませて帰ってきたのだとか。それで正解だったと思います。

 

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その日の夕方、マンション前に出現した雪だるまです。お父さんと息子さんで一生懸命作っていましたが、なかなかの出来栄えです。ここまで大きなものを作れる程の積雪はこの辺りでは本当に久し振りですね。

 

そしてその翌日、私は終日千葉県下で仕事だったのですが、服装はカジュアルで勘弁してもらうことにして前日に続き完全防寒態勢です。
青空が広がってとてもきれいな雪景色でしたが、朝方冷え込んだおかげで路面はカチカチに凍っています。クルマの凍結路面での運転も怖いですが、凍った路面を歩くのもとても苦手です。手持ちの靴の中で一番この状況に適していると思われるもの(さすがに長靴はやめときました)を選んで家を出たのですが、それでもツルツル滑って歩くだけで汗をかきました。歩き方にもコツがあるようで、いろいろネットでは情報もありますが、知識と実践はなかなか一致してくれません。歳のせいもあるのかなあ、、。

 

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