シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

SSTR2022参加を決めました。

 

今年も5月にSSTR(サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー)が実施されます。どうしようか色々悩んでいたのですが、結局申し込み開始の当日になって参加することを決め、申し込みを完了しました。

 

2017年から2020年まで4年連続で参加していたのですが、2020年はコロナの影響で大人数が集まることはできず、ソロSSTRという変則的な形でした。それなら通常のソロツーリングと変わらず、大枚払ってまで参加する価値があるのか?と感じたことも事実でしたし、とはいえ大勢が集まることにもやはり不安がありましたので、昨年は参加を見送りました。
今年も申し込みの時期が近付くと色々なところで話題になってきましたので、否応なしに意識するようにはなりましたが、直前まではどちらかといえば参加には消極的な気分だったのです。

 

去年まで申し込みは受付開始日の0時00分一斉スタートで、当然申し込みは集中しますから、PCが固まったりして真夜中まで何時間もかかった、という話もありました。それが今年はSSTRの運行ルールに沿って、申し込み開始日2月20日の夜明け時刻(日本標準時刻とされている明石市の夜明け時刻)である6時41分からと設定されていました。日曜日の朝でしたから休みの人が多かったでしょうが、日曜日に休めない人はすぐに出勤時刻になってしまいますから、正直この設定はどうなんだと思いました。SSTR本番の出走時刻と合わせた設定にした、というストーリー性を意識しすぎのような気がしましたし、0時スタートの方が影響は少なかったのでは?と思いました。しかしそれを言い出すと、じゃあ夜勤の人はどうなんだ?という事にもなり堂々巡りしそうではあります。
また私がちょっとサイトを覗いてみようかと思ったのは当日の11時前だったのですが、その時刻でもまだ申し込み枠は十分残っていて、すぐに申し込みも完了できました。0時スタートだった頃は夜明けにはほぼ満員札止めというのが普通でしたから、その時は時間変更になっていてラッキーだったとも感じました。
しかし2日経過した今日時点でも最終日にはまだ枠が残っているようで、受付開始時刻変更よりも、平日参加も設定して参加が分散し、全体枠も拡大したことの方が大きいみたいですね。

 

初年度2017年は、最初の参加という事もあり、ちょっと地元有名スポットからの出走という事を意識して、東京ディズニーリゾート前からスタートしました。

 

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この時は千葉から石川県となると結構距離もあり、高速主体のルートとならざるを得なかったのですが、翌年以降は、高速走行だけではなくできるだけ下道を走りたいと考えて距離を詰めた地点まで前乗りすることにしました。

 

そして2018年は浜名湖畔、2019年は田子の浦、2020年は御前崎からそれぞれ出走したのですが、やはり私は高速道路よりも下道を走る方が性に合っていて、こちらの方が楽しめました。
ただソロSSTRとなった2020年は、御前崎スタートですから下道でも十分間に合ったのですが、友人との待ち合わせもありませんし、翌日のイベントもありませんから千里浜近くで宿を取る必要もなく、距離を稼ぐことを最優先してゴール後も走り続け、郡上市まで戻って宿泊するという設定にしました。結果高速主体の走行となってしまったのですが、これもSSTR熱が下がってしまった一因なのかも知れません。SSTRはキャンセルできないので、という義務感もあり、余り楽しむ気分でもなかったんでしょうか。

 

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今年の出走予定地は取りあえず静岡県浜松市としておきましたが、これは変更も可能ですのでどうなるかわかりません。場合によってはSSTRの前に数日の個人ツーリングを設定して、瀬戸内海あたりから出走というのも考えられるし、SSTR後に能登から福井・舞鶴・山陰方面に廻るのも良いなあなどと妄想が膨らみ始めています。SSTRという核イベントが決まったことで踏ん切りがつく、ということは確かにありますね。俄然楽しみになって来ました。

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