シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

再びPOLO出動:この日は豊洲マルシェ

 

先日愛車POLOで有楽町の交通会館マルシェにハチミツの展示搬入に行きましたが、この日はまた豊洲のマルシェに出展するとのことで、再度出動することになりました。前回も書きましたがコンパクトなボディながらPOLOの積載能力はなかなかのものです。後部座席を倒せばかなりの荷物を運搬できますが、この日は大型のキャリーケース一つだけでしたので、後部座席を倒さなくても収納できました。

 


豊洲は江東区に属する街ですが、築地市場の移転先として大きな社会問題を巻き起こしましたので、以来知名度は全国区となりましたね。まあウォーターフロントとかベイエリアとか呼ばれて近年超高層マンションも林立し、新しい街になっていることは知っていましたが、豊洲を挟む形で両側にある、月島・晴海や有明に行く時に通過することはあっても目的地として行くのは今回が初めてかも知れません。
私もはるか昔江東区に住んでいたことがあるのですが、その頃は木場より南は倉庫・工場群という印象しかありませんでした。関東大震災で大量に発生した瓦礫で埋め立てられた地域なんだそうです。


出発点は柏市内ですから、渋滞さえなければ1時間もあれば着ける距離ですが、平日の朝でもあり、10時到着から逆算して7時半集合、8時までには出発としました。
柏ICから常磐道の上りで三郷JCTからは外環道、高谷(こうや)JCTで湾岸線に入って新木場で下ります。
途中どちらも対向車線でしたが、流山付近と松戸付近で大変な事故渋滞が発生していました。事故自体は大したことはなさそうでしたが、この時間帯に一車線でも詰まると一気に渋滞は長くなりますね。巻き込まれた人たちはお気の毒でした。

 

結果的に外環道の松戸・市川付近で完全停止しない程度の渋滞はありましたが、思ったよりも順調な流れで、9時過ぎには現地に到着しました。
ただこの完全に停止しない程度のノロノロ運転というのはバイクの時にはとても苦手で、私が渋滞しそうなところを極力避けるのはこのためです。やむを得ずバイクでこういう状態に突入してしまった時は、一定速度でゆっくり走る前車との間隔がある程度ひらくまで停車して待ち、ちょっと加速して前車に付いたところでまた停車して、ということを繰り返すのですが、これが四輪にとってはとても鬱陶しい走り方なのは理解しています。ですから前後の状況を見て許容範囲と思われる程度にしていますし、特に大型車はできるだけ停止したくないでしょうからその点は注意しています。高速などで結構強引に追い越し車線に出てくる大型車も同じ事情だと思ってはいますが、前回の記事で書いた通り、直前のウインカーで割り込んでくることも多く、自分に危険が及ぶと感じるようなやり方は勘弁してほしいです。

 

豊洲は改めて来てみるととても未来的な街で、ちょうど保育園とかの登園時刻にあたっていましたので、小さなお子さんを連れたハイソな若奥様方も多く見受けられました。
そういえば、ここの超高層マンションのどこかに、かつての上司が住んでいるのですが、30階だか40階だかのご自宅からは東京都心部の風景の向こうに富士山が見えると仰ってましたね。

 

この日のマルシェ会場は、豊洲フォレシアというオフィスビルの一階で、豊洲にはマンションだけでなくオフィスも多く立地しているようです。
この日は搬入だけで後は任せて引き上げたのですが、あとで下の写真を送ってくれました。ちょっと高いハチミツということもあり、ハイソな街とはいえ平日商戦は苦戦だったそうですが、、。

 

 

 

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