シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

買い替えたばかりのPCが不調、PCスピーカーも不調でした。

 

どうにもPCの動作が遅くて我慢できなくなり、新しいPCに買い替えたばかりなのですが、先日来もう調子が悪くなっていました。

 

 

どんな症状かといえば、しばらく放置してスリープ状態になったPCを再度立ち上げようとする時、キーボードを操作してもマウスを操作しても全く反応しなくなってしまい、電源ボタンを長押しして強制終了し、再度起動するしかなくなっていたのです。
作業をやりかけのまま、または何かネットで視聴している途中で一旦離席するようなことはよくありますから、その都度再立ち上げしなくてはならないのはとても不便ですし、ストレスもたまります。それでも何かの拍子に直るかも知れないと期待していたのですが、一向に改善しませんので、まずはPCの製造元であるDellのサポートデスクに連絡してみることにしました。

 

今回私はデル・テクノロジーズ ソーシャルメディアサポートというLineでのやり取りを使ったのですが、レスポンスも早く、結構親身になってやってくれましたので好感度はとても高かったです。ただ、私がちょっと見栄を張って、聞きかじった用語などを知ったかぶりで織り交ぜて返信したことで、ある程度のPCスキルがあると判断されたのか、私にとっては理解が難しい内容で指示が返って来たりして、その都度余計な手間をかけさせてしまったりもしました。

 

ただ、親切でレスポンスが良くても問題が改善されるかどうかは別の話で、結論としてはDellから指示された回復手順では何度やっても症状が改善せず、結局PCの初期化をすることになってしまいました。初期化すると当然個人データは消去されてしまいますが、最近ではほぼ全てを「One Drive」というマイクロソフトのクラウドストレージに保管していますので、初期化後もさほどの手間はかかりませんでした。以前でしたら初期化の前に個人データの保管等結構大変でしたが、今はブルートゥース機器の再接続やいくつかのソフトの再インストール程度ですから。

 

これで症状も改善し一安心と思っていたら、今度はPCスピーカーが不調となってしまい、右のスピーカーから音が出たり出なかったりし始めました。ボリュームつまみをグリグリ回して音量を上げ下げするとしばらくは安定して音が出るようになるのですが、いったん電源を落として再度使い始めるとまた同様の症状が現れます。

 

これまで使っていたのはSONYのSRS-Z510というスピーカーなのですが、いつ買ったのかも覚えていない位古いもので、電源スイッチやボリュームつまみの周囲は、操作する時に指と擦れて塗装が剥げてしまっています。

 

 

Amazonのポイントが貯まっていたこともあって、この機会に買い替えることにして、色々迷った挙句、一度は使ってみたいと思っていたBOSEの、Companion 2 SeriesⅢというPCスピーカーを購入しました。BOSEとはいっても安いスピーカーで、発売もかなり前のモデルのようですが、ネットでの評判も悪くなかったのでこれに決めました。BOSE製品の中では最安値かも知れず、ポイント残の範囲内で持ち出しなしで買えました。

 



これまでのSONYと比べると一回り大きくて重量感もありますが、パソコンの横に置いた感じは違和感ありません。音も筐体が大きくなった分迫力が出たような気もしますが、私の耳と聞き方(集合住宅なので大音量はご法度)では正直差はわかりません。
これでしばらくはPC周りの出費をせずにすむと思うのですが、SONY党の私としてはまた一つ身の回りからSONY製品が無くなったのは悲しいです。

 

 

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