シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

久々にR1200Rの洗車をしました。

 

前日の安房神社・洲崎神社ツーリングで結構汚れてしまったR1200Rを、翌日コイン洗車場で洗ってやりました。日本語として変な気がしますが、「水を使った」洗車は久しぶりです。

 

私のR1200Rは、娘のFTR223と共に自宅近くのトランクルームを借りて格納しています。
シャッターを閉ざしていればホコリも殆どつきませんし、雨の日や雨上がりの路面が濡れている日にはできるだけ乗らないようにしていますから、洗車場で水をかけて洗車するのは、友人とのマスツーリングで多少の天候不良でも出かけた時か、長距離の連泊ツーリング(道中での天候悪化は避けられない)から帰った時くらいですから、年1回あるか無いかです。娘のFTRに至っては購入後2年近く経過しましたが、一度も洗車したことがありません。

 

 

通常は、カー用品店などで売られているウェットシートやウエットティッシュで汚れを拭い、通常のティッシュやタオル・古Tシャツでから拭きするだけなのですが、それで十分きれいさが保てています。7年半以上乗って来たR1200Rは、さすがに石はね等による小傷、積載時のベルトによる車体スレ、立ちごけ傷などが出来てしまいましたが錆は無く、FTRも納車時の状態は維持できていると思います。

 

 

この日は妻が終日仕事で、私は老猫ロクとの留守番だったのですが、翌日からは天気が下り坂とのことでしたから、妻に早く帰ってくれるように頼み、夕方から猫守り交代して近くの洗車場に行ってきました。16時頃妻が帰宅し、それから急いでトランクルームまで行ってR君を引っ張り出し、トップケースに洗車ブラシと拭き取り用のタオル・古Tシャツを放り込んで、洗車場に着いたのが16時半、既に日が暮れ始めて暗くなってきました。

 

ただ洗車場には明るく照明が灯っていますから、暗くなっても洗車に不都合はありません。いつもの通り、水洗い⇒泡ムース⇒水洗いという700円のコースを選んだのですが、ここは硬貨しか使えず、更に丁度財布に入っていた新500円玉も使えずで、両替しようにも構内にはカード販売機ばかりで両替機がありません。自販機で水でも買って、と思ったのですが同じような目に遭った人が多いらしく、これも釣銭切れです。係員も常駐していない洗車場ですから、このままだと洗車することもできないのですが、洗車場の隣にはコンビニがあり、まるでそこで買い物して下さいという作戦みたいです。まんまと作戦に乗ってコーヒーを買って来る羽目に陥りましたが、ともかくこれで洗車を始められます。

 

 

写真は洗車終了後ですが、最初の水洗いから泡ムース噴射後に5分間の手洗いタイムがあり、その間に持参した洗車ブラシで特に下回りを中心にゴシゴシやります。ただ結構汚れていたとはいえダートを走った訳でもなく、舗装路の泥はね程度ですから、最初の高圧水流だけで殆どの汚れは落ちていますので、この手洗い5分間は持て余してしまい、殆どセブンで買ったコーヒーを飲んでいました。あとは再度水洗いをして、持参のタオル等で拭き上げて終了ですが、正味30分もかからなかったです。拭き上げもクルマと違って手の届かないところが多いですから、そこは帰りの走行風で吹き飛ばすという事になり、信号停車などでは暖まってきたエンジンのフィンの間からもうもうと水蒸気が立ち昇って来て、ちょっと恥ずかしかったです。

 

私が洗車している時、隣のブースでも、かなり車高を上げたいかつい四駆を若いカップルが楽しそうに洗っていたのですが、彼氏の方もクルマに負けない位いかつかったです。私の若い頃にはこういう風景は日常でしたが、最近この手のカップルをあまり見かけなくなりましたね。
ともあれこれで、今回のツーリングが今年の走り納めとなったとしても大丈夫な程度にはR君をきれいにしてやれました。
あとはしばらく放置状態のFTRに年内一度位は乗ってやろうかなと思案中なのですが、かなり寒くなってきましたし、FTRからは電熱ソックスの電源供給ができませんので、ちょっと腰が引けています。

 

 

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