シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

SSTR2023のゴール写真を購入しました。

 

5月に参加したSSTR2023のゴール写真の販売が始まり、今年も数枚を記念に購入しました。

 

SSTRでは、ゴール地点にプロカメラマン数名が待機していて、続々とゴールしてくるライダーたちの走行写真を撮影し続けています。そして後日公開されるこの膨大な写真集から自分の写真を選び、気に入ったものを購入できる仕組みなのです。
今年も数千枚の写真がアップされていましたから、そのままでは自分の写真を探し出すのはかなり大変なのですが、ゴールした時間帯と、参加ゼッケンの両方で検索出来るようになっていますので、実際にはすぐ見つけることが出来ます。

 

ゴールのかなり手前、なぎさドライブウェイに進入してすぐの地点から、なぎさドライブウェイの中間点、ゴール直前・直後と何人ものカメラマンが撮影していて、今年私は各地点で8枚撮影されていました。皆プロカメラマンですから、ああいいなと思うような出来栄えの写真ばかりです。特に私のように普段ソロツーリングが主体のライダーは、自分の走行中の写真を撮る機会などはまずありませんから、貴重な写真であるのも確かです。
ただ値段もそれなりで、データで購入する場合で1枚1,000円、Lサイズのデータなら1,500円ですから、全部買うとかなりの出費となります。全商品中の最高価格は大サイズのパネルで、これは1枚12,900円もします。
私は8枚の中から4枚だけ選んで、通常サイズのデータ商品で購入することにしました。ゴール直後の1枚を載せておきますが、我ながら良く撮れている(撮ってもらえている)と思います。

 

 

ソロツーリング主体なので自分の走行写真がないということを上に書きましたが、走行写真に限らず、最近のアルバムを見ると自分の写っている写真が極端に減っている事に気が付きます。というか、アルバムに貼ってある写真を見ると、昔はほぼすべて自分が写っている写真だったのに対して、最近はバイクとかクルマとか風景とかばかりで自分を撮っているものはまずありません。カメラ用の三脚も持っていますが持ち出すことは無くなり、スマホには勿論自撮り機能もありますが、証明用写真以外で使ったことがありません。70歳直前の爺さんが三脚を立てて自撮りなんかして、と思われないかと考えてしまうのです。他人はそんなこと知っちゃいない、それこそ自意識過剰だと頭のどこかではわかっているのですが、やはり何だか気恥ずかしいです。

 

昔は写真といえば記念写真で、有名な観光地の風景をバックに自分の姿を撮ってもらう、というのが大半でした。最初それを撮ってくれたのは親で、それから友人・恋人・妻・子供たちが撮ってくれるようになり、一緒に写る人たちもそれと共に移り変わりました。
また昔は記念写真ですから、「さあそこをバックにしてみんな並んで」「はいチーズ」みたいな写真ばかりだったものが、段々と動きのあるスナップ写真が多くなってきて、全員がこちらを向いて笑っている、という写真は少なくなっています。
それに、子供たちが成人して妻と二人ということが多くなってみると、出掛けてもお互いの写真を撮り合ったり、二人で写るという事も殆ど無くなり、好きな風景やたまたま見かけた猫や犬などの写真をそれぞれが気ままに撮っています。

 

 

 

 

 

プライバシーポリシー お問い合わせ