シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

HIACEドライブ:成田空港「さくらの山」「さくらの丘」で航空機見物

 

一週間ほど前、天気も良かったので、きれいになったハイエースでどこか出かけたくなり、成田空港まで飛行機を見に行くことにしました。

 

まずは定番の「さくらの山」に向かいました。ここはA滑走路の北側にあるメジャーなスポットで、平日のこの日でも多くの人が離発着する飛行機を眺めていました。私がいる間には観光バスも来ましたし、幼稚園児も遠足で来ていて、結構な観光名所となっています。
次々と飛行機が飛び立っていきますが、滑走路の反対側にはJRと京成線が走っていて、ちょうどスカイライナーが空港に向かうところを撮影できました。

 

 

しばらく離陸光景を眺めた後、今度は着陸して来る飛行機を見ようと、A滑走路の南側にある「ひこうきの丘」に行くことにしたのですが、その途中には同じような航空機鑑賞スポットの「さくらの丘」というのがあります。これまでさくらの丘には行ったことがなかったですから、この日はここに寄ってみることにしました。

 

ひこうきの丘より北側にあり、A滑走路のほぼ南端の西側に位置する小高い丘ですが、ひこうきの丘より低い反面、飛行機が着陸する寸前をほぼ真横から見られますから、結構迫力はありました。

 


ユナイテッド航空が2機続けて着陸してきて、その他貨物機やANA等も続々と到着して来ます。もちろんその間も絶え間なく離陸する便がありますから、ほぼ着陸と離陸が交互に行われる感じで、羽田の存在感が増してきた現在でも、やはり日本の玄関口であることは感じます。

とても暖かかったですし快晴でしたからゆっくり見物でき、沢山の飛行機を堪能しましたのでそろそろ帰ろうかと思っていると、なにやら大型機が着陸態勢に入っているのが見えました。だんだん近づいてくると4発のエンジンが見えましたので、今では旅客機からはすべて引退したB747ジャンボジェットの貨物機かなと思って少し待つことにしました。
更に近付いてきたところを見ると、ジャンボではなくもう一回り大型のA380で、ANAの成田ホノルル線に就航している、通称FLYING HONU(フライングホヌ)が成田に帰ってきたところでした。巨大な機体とウミガメのとぼけた顔が何ともいい味です。
私はこれまでずっとJAL派で、ANAの国際線には中国出張で大連まで行った時の一度しか乗ったことがないのですが、これには是非乗ってみたいですね。今ANAはこのA380を3機所有しているんだそうで、この機体色は1号機のようです。

 


色々満足しましたので帰る事にしましたが、平日でしたので丁度退勤ラッシュの時間帯となってしまい、来るときには1時間程度だったのが2時間以上もかかってしまいました。
この時までは、帰宅後予約を入れて翌日ハイエースのタイヤをスタッドレスに交換してもらおうと思っていたのですが、自宅近くまで帰ってきた時にはもう真っ暗で、スタッドレスタイヤをそれから車内に積み込むのも億劫でしたから、交換は翌々日に延ばすこととして、トランクルームには寄らずそのまま帰宅しました。

 

 

 

 

プライバシーポリシー お問い合わせ