シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

HIACE:ドライブレコーダーを取付けました。

 

バックしている時にリアバンパーを大きく破損し、バンパー交換となってしまったハイエースですが、今回は自損事故で済んだものの、今後また対人・対物事故の可能性もありますので、来春には長旅を控えている事でもあり、ドライブレコーダーを取り付けることにしました。

 

そもそも背の高い(全高1980mm)商用バンですからリアウインドーの位置も高く、足元は全く見えません。そのためにリアアンダーミラーが付いているのですが、私のハイエースには購入時点で運転席・助手席を除く後部5枚のウインドーには全て濃いスモークフィルムが貼られていて、正直昼間でもウインドー越しではかなり見えにくいです。

 

それでもバックモニターはあるのですから全く言い訳にはなりませんが、旧世代のドライバーである私は、いくら見にくくてもバックする時は振り向いて目視しながらサイドミラーと併用で、という癖が抜けず、バックモニター画面とサイドミラーだけを見ながら下がるのがとても怖いのです。今時の人からすればその方がよっぽど怖いわ!ということなのでしょうが。

 

スモークはかなり濃くて車中泊派にはとても便利です。昼間ならサンシェードやカーテンをしなくても車内は全く見えませんし、更に右側の2枚目と3枚目、左側の3枚目は、運転席から振り返っても殆ど目視に影響はないですから、常時サンシェードを貼りっぱなしにしています。

 

ということで車体後部の映像を映すために2カメラの商品を購入したとしても、特に夜間にリアウインドー越しではリアカメラは機能してくれそうにありません。リアカメラを外付けにする商品もありましたがかなり高額なので躊躇していたところ、純正のバックモニターのカメラをドラレコのリアカメラとして使用するという商品を見つけ、これだと思ったのですが、オートバックスやイエローハットには取り扱いがなく、ネット購入しかありません。


そのドライブレコーダーは、セルスターという会社の製品で、トヨタの純正ナビならば接続可能と品番明記で表示されています。そもそもバックカメラは後続車を写すためではなく、路面を写すものですからドラレコのリアカメラよりはかなり下に付いています(ナンバーの上、リアガーニッシュという取っ手の下)し、角度も下向きだとの事ですが、ハイエースは元々背が高く、リアカメラの位置もかなり上ですから問題なさそうです。
早速Amazonで購入し、持込み取付けをしてくれる業者を探したのですが、近くの業者さんからは経験がないからと断られたり返信がなかったりで、ちょっと遠いですが茨城県まで取付けしてもらいに行くことにしました。

 

 

途中筑波山から登ってくる今年最後の満月を眺めながら、1時間半ほどで到着したのはまだ若い御主人が営む個人の自動車修理・整備業者さんで、大手ディーラーでの電装品取付、新車中古車販売店でのコーティング、エアロ取付、加工作業等々を経験した後、独立されたのだそうです。
広い敷地には預かっているらしい多くのクルマとジェットスキーがあって、ベンツの室内クリーニングとジェットスキーの外装コーティング?をやっているところでした。

 


取付けは30~40分で問題なく終わり、配線の取り回し等もプロの仕上がりで文句はありません。バックカメラを使った後ろ側の映像も許容範囲で、広角だからか若干歪んでいますが、記録としては問題ないと思います。


 

これで来春の桜旅の準備はひとまず完了し、あとは開花情報等をにらみながらいつ出発するかを決めるだけです。当初九州から順次東進して、と考えていたのですが、桜の開花時期はそんなに単純ではないようで、何度か行ったり来たりになるかも知れません。俄然楽しみになって来ました。

 

 

 

 

 

 

プライバシーポリシー お問い合わせ