シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

2023年最後のブログです。今年の我が家の10大ニュースは?

 

まだ12月30日で、2023年はもう一日残っていますが、私のこのブログは隔日掲載ですから次は2024年の元日となり、これが2023年最後の投稿です。
2019年6月1日にこのブログを開設し、以来4年と7カ月で844本の記事を書いて、20万強のアクセスを頂きました。ありがたい話です。
通算844本目の記事は、今年の振り返りとして「我が家の10大ニュース」を考えてみることにしました。

 

第1位:愛猫「ロク」が居なくなった

何といっても今年最大の出来事は、1月2日に我が家の愛猫「ロク」が20歳で亡くなった事です。新年早々とても辛い出来事でしたが、普段は居ない長男も帰省していて、生まれた時から一緒だった4人で見送れてやれたことがせめてものなぐさめでした。
今でも部屋のどこかでいるような気がする時がありますが、10年前に旅立ったお兄ちゃん猫の「クー」と天国でまた会って楽しく遊んでいるのでしょう。

 

若かりし日の二匹です。

第2位:コロナ発症

1月の終わり、遂に私も新型コロナにつかまってしまいました。仕事帰りの新幹線の車中でもらった公算が高いのですが、それもはっきりとはわかりません。この時点では新型コロナも死に至る病という認識ではなくなっていましたのでそう深刻ではありませんでしたが、周囲に移したのではないかというのは心配でした。
37度台以上に体温は上がらず、4~5日で軽快しましたので苦しくもなく、退屈しのぎにオーディブルを初体験しました。

 

第3位:ハイエース購入

8月半ば、長年の念願である桜前線を追う旅の足としてハイエースバンを中古で購入しました。2018年式ディーゼル12万km強走行の車両ですが十分満足で、ベッドキットを組んだり色々装備も整えました。8月末から9月にかけては東北旅、10月末から11月にかけては九州・四国・関西旅に出かけ、本番の予行演習もバッチリです。

 

 

第4位:飛鳥クルーズに家族で参加

8月初め、家族4人で飛鳥Ⅱでの2泊3日伊東花火クルーズに参加しました。横浜港発着で実質1日ちょっとのショートクルーズですが、伊東沖合に停泊して船室のバルコニーから見た花火も圧巻でしたし、豪華客船で優雅なひと時を過ごすことができました。

 

 

第5位:BABYMETALの幕張ライブに初参戦

1月、数年前からファンになっていたBABYMETALの約2年ぶりのライブコンサートに初めて参加しました。ファンになってすぐコロナ禍が始まり、一切のライブ活動を休止していたのですが、幕張メッセでの久しぶりのライブは老若男女、多国籍の多様な参加者がいて楽しかったです。メタル系のライブ初心者の私は、今も趣味でバンドをやっている長男を誘っての参加でした。

 

第6位:みちのく三大桜ツアーに夫婦で参加

4月、JR東日本「大人の休日倶楽部」主催の「みちのく三大桜ツアー」2泊3日に参加しました。みちのく三大桜とは、岩手県北上市の「北上展勝地の桜」、秋田県仙北市の「角館武家屋敷通りの枝垂れ桜」、青森県弘前市の「弘前公園の桜」を指すのだそうですが、今年は温暖な気候で桜の開花が異常に早く、殆どのところでソメイヨシノは散り始め、山桜が何とか残っている状況でした。しかしそのおかげで参加者は減り、大型バスに9人だけというツアーとなって、とてものんびり観光出来ました。

 

 

第7位:浴室・洗面室リフォーム

6月、浴室と洗面室のリフォームが完了しました。1週間近く風呂が使えませんでしたので、家族3人で毎日近所の温浴施設に通ったのは新鮮で楽しかったです。新しくなった風呂や洗面台は何だかホテルみたいでいい気分です。

 

 

第8位:夫婦で立山黒部アルペンルート・富山旅行

10月急に思い立って夫婦でアルペンルートを経由して富山に行って来ました。元々妻が富山に一人旅をする積りで計画していたところに私が乗っかったもので、初めてのアルペンルート・黒部ダムはとても雄大で感動しましたし、翌日行った富山県の称名滝もちょうど紅葉が見頃で絶景でした。

 

 

第9位:SSTR2023に参加
5月末、ここ数年はコロナ禍で現役世代の仲間たちが参加していませんでしたので、久しぶりに旧友が集合してのSSTRでした。高山の「国八食堂」にも行けましたし、七尾市の民宿も良かったですから満足なのですが、SSTRは年々商業化の匂いが強くなり、参加者も激増していますので、今後どうするのかは考えどころです。とはいえ既に2024年の概要が発表となり、しっかりカレンダーには記載してあるのですが、、。

 

 

第10位:神韻(シェンユン)公演を家族で鑑賞

1月、私の新型コロナ罹患で参加が危ぶまれましたが、何とか息子と夫婦の3人で新宿文化センターでの「神韻芸術団」公演に行くことができました。当初娘と三人で行くはずだったのですが、娘が有休を取り損ね、急遽息子とバトンタッチとなったものです。鍛え上げられた演技は見事だったのですが、母体となった法輪功の主張を前面に押し出す政治色の強い公演で、政治的思想や宗教観を盛り込むのはちょっと趣味じゃありませんので、同じ代金を支払うなら次は「シルク・ドゥ・ソレイユ」とかのほうがいいです。

 

振り返ってみると「ロク」が居なくなったことで実現したイベントが多く、居なくなるのを待っていたかのようで悲しいのですが、逆にロクが「これからは自由に遊んできていいよ」と言ってくれているんだと考えるようにしています。

 

ではちょっと早いですが、皆さん良いお年をお迎え下さい。

 

 

 

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