シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

花粉症?

 

一週間くらい前から喉がイガイガし出しまして、これはいつもの私の風邪引きの前兆なので、早めに寝ておとなしくしていたのですが、何だか悪化しそうな予感がありました。
そんな時いつも私がお世話になる常備薬「ペラックT錠」という喉の薬を服用することにして喉の症状は緩和したのですが、今回は何だかいつもの風邪ではないような感じです。まず熱はありませんし、鼻も詰まっているというより水のようなものがズルズル垂れて来る、くしゃみも頻発する、ということでむしろ花粉症に良くある症状です。

 

妻も、ちょうど遊びに来ていた娘とその彼も声を合わせてそれは花粉症だと言いますので何だかそんな気になってきました。
これまで70年間花粉症とは無縁で、おそらくこのまま逃げ切れるだろうと思っていたのですが、もしかしたら追いつかれてしまったのかも知れません。花粉症はコップの水が徐々に溜まってきて溢れるのと同じイメージで発症すると聞いていましたが、いよいよ私のコップが満タンになってしまったのでしょうか?

 

我が家では妻が20年も前から花粉症と診断されているのですが、症状は軽くて、全く発症しない年もある位です。ただ今年は数日前都内に出かけた時から異変を感じているようで、私にも今回の症状は花粉症に違いないと宣告してきます。
娘の彼も花粉症持ちですから、もう私のは花粉症であることを前提に医者はどうするとか市販薬ならどれがいいとか勝手に話が盛り上がってきました。

 

花粉症でないのが一番ですが、そうでないとすれば新型コロナやインフルエンザの可能性もあり、それも勘弁してもらいたいものです。
どちらにしても診断してもらわない事には始まりませんし、何より今の症状を抑えてもらわない事にはしんどくてかないませんので、翌日朝一番で最寄りの総合病院の内科に行くことにしました。内科でまず診立ててもらって風邪・花粉症、最悪コロナ・インフルの対応をしてもらう積りだったのですが、内科の先生曰く、風邪も花粉症も対症療法としての薬はほぼ同じなので、まずは1週間分の薬を処方して、それでも回復が見られなければ花粉症、回復していれば風邪ということで簡易判断ができるので、今回はそうしましょうとのことでした。
アレルギー検査のために転科・転院となれば紹介状とか時間もかかるし、まずは症状を抑えることを優先しましょうとの説明を受けて納得しました。風邪なら一週間すればまず回復しているとのことで、コロナ・インフルについても念のため肺のレントゲンを撮ってもらいましたが異常はありませんでした。

 

ということで経過観察となった一週間がもうすぐ過ぎようとしていて、貰っている薬が切れた時に症状がどうなるのかが花粉症かどうかの一つの判別ポイントとなります。
もし花粉症ということになれば、例年春先には体調を崩すことが多く、のどの痛み・咳から風邪をひくケースが多かったのですが、これももしかしたら花粉症の一症状だったのかも知れません。その時は高熱ではなく37度前後の微熱が続くことになり、花粉症は発熱は伴わないと聞いてもいましたから風邪と思い込んでいたのですが、今回もう一度調べてみたところ、確かに花粉症では基本的に発熱しないようですが、炎症(私の場合は喉)があった場合はそれによる微熱はあるとなっていました。
いずれにしても後1~2日で何らかの変化はあるでしょうが、風邪であって欲しいとあえて願うのは今回が初めてですね。

 

 

 

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