シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

第2回目の桜前線を追う旅に出発しました。

 

昨年に続いて2回目の桜前線を追う旅に出発しました。奇しくも昨年と同じ3月25日で、昨年は寒の戻りで冷たい雨が降っている中の旅立ちでしたが、今年はまだ3月とは思えない程暖かな上天気でした。

 

今年は早咲きの河津桜なども軒並み開花が遅れて、伊豆の河津町などでは桜祭りの期間を急遽延長したりしていましたから、ソメイヨシノの開花も遅くなるのだろうとのんびり構えていたのですが、ここのところの暖かさで蕾が一気にふくらんだようで、高知・熊本では23日、東京でも24日に開花宣言が出されました。
そうなると現金なものですぐにでも出かけたい気分となり、24日の昼過ぎから準備を始めて25日13時頃出発しました。まあ車中泊態勢は常に出来ていますから、基本着替え等を積み込むだけなのですが、この機会に車内の整理をしようとして思いの外時間が掛かってしまいました。

 

昨年と同様に自宅近くのローソンでコーヒー等を買い込んで走り始めました。コーヒーの横にあるのは前日東京で関西万博展に行ってきた妻からの差し入れ、ミャクミャク君のドライ納豆です。
去年は太平洋岸の下道を旧東海道に沿って進みましたので、今年は旧中山道ルートを行こうかと思ったのですが、今回は東京都心部をあえて抜けて行くことにして、甲州街道を選びました。

 

 

まず浅草の雷門横を通り抜け、日本橋から竹橋、千鳥ヶ淵と皇居の脇を走って新宿に向かいます。千鳥ヶ淵・半蔵門あたりでは早咲きの桜をバックに写真を撮る観光客が多数いました。平日でしたし大部分が外国人だと思います。日当たりの良いところではソメイヨシノらしき花もありましたので、東京も今後一気に咲いてくるのだと思います。もう10年以上も前、息子の入学式で武道館に来た時この周辺が満開の桜だったことを思い出しますが、たかだか10年余りで桜の開花は10日近くも早まったということなんですね。
今回の私の桜旅では、関東はいつでも来られると考えて除外していますから、また改めて来てみたいですね。

 

 

たまには都心部を走ってみようと思ったのですが、浅草を過ぎたあたりで既に後悔し始め、千鳥ヶ淵から新宿までの断続的渋滞にはうんざりしました。新宿を越えても八王子あたりまでは結構混んでいて、できれば山梨県の「道の駅つる」まで行こうという初日の目標ははやくも挫折しました。
結局八王子の道の駅でこの旅最初の車中泊をすることになりましたので、夕食も簡単に道の駅のレストランで済ませました。八王子ラーメンというものを初めて食べたのですが、玉ねぎが大量に入っていて、唐辛子を抜いた勝浦タンタンメンといえるかも知れません。
正式名称「道の駅八王子滝山」は東京都内で唯一の道の駅であり、だからという訳でもないのでしょうが平日のこの日も駐車場は朝まで満車でした。
今年も桜旅が始まりましたが、このブログは1日おきに書いていますので、毎日の旅日記は今後段々遅れていくと思いますし、書くことが精いっぱいで皆さんのブログ閲覧も滞りがちになると思います。

 

ここでまたどうでも良い疑問が出てきて、1日おきで良いのか?2日おきが正しいのか?1日ごとなのか?2日ごとなのか?ということを迷い始めました。過去何度も調べていてその都度わかった積りになるのですが、やはり今回も忘れていました。
結論は1日おき、または2日ごと、ということでしたから、今回は1日おき、という表現としました。

 

 

 

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