久し振りに北区の赤羽まで出向いて、旧職場の先輩・後輩たちと暑気払いの飲み会をして来ました。
現役の頃は、赤羽ファンの同僚が複数名居たこともあって「赤羽会」なるものが定期的に開催されており、下戸で更に千葉在住の私は補欠程度の位置付けでしたが、それでも月一程度は赤羽まで行っていたように思います。
当時のコースはまず立ち飲みのおでん屋として有名な「丸健水産」で、早く着いた者からおでんを肴に一杯やりながら集合を待ち、それから次にこれも行きつけの居酒屋に腰を落ち着け改めて飲み会を始める、という感じでした。
赤羽駅の北口改札を出て東口から北に2~3分歩けば、そこは一番街という昭和の香り満点の飲み屋街で、その中のシルクロードというこれまた昭和感漂う細いアーケード街に丸健水産はあります。居酒屋もその辺りだったのですが、どこだったか今となっては思い出せません。
丸健水産のおでんは関西風なのかあっさりとした出汁で、人気なのは「はんぺん」でしたがこれは関西おでんには無いネタです。常に行列ができるほどの人気ですが、立ち飲みですから、早い時間なら少し待ちさえすれば何とか自分のスペースは確保できました。カップ酒を少し残して、そこにおでんの出汁を入れてもらう「だし割り」も名物でしたね。
この日は会食場所も決まっていましたので通りすがりに眺めただけですが、まだ6時台だったからか、この暑さでの立ち飲みはさすがに敬遠されたのか、行列までは出来ていませんでした。

この日は丸健水産から更に北へ少し行った所にある「金目のどぐろ屋」という店が会場でした。海鮮炉端焼きの店ですが、金目やのどぐろを看板にするだけあって上品めなお店で料理も凝ったものが多く、各種の刺身や金目の煮付け、のどぐろのしゃぶしゃぶなどは大変美味しかったです。
メンバーは皆同じ人事部で苦労した仲間ですので昔話に花が咲き、あっという間に時間が過ぎたのですが、締めの雑炊では少し足りない感じでしたので、これも当時行きつけだった、駅前の「伊藤」というラーメン屋でもう一度締める事としました。糖質制限の身としてはもっての外の行動ですが、この日はチートデーという事で。
看板もロクに出していない、古い民家1階のカウンターだけの狭い店なのですが、今や神田や銀座にも進出している、煮干しラーメンの有名店です。当時はネギだけ乗ったシンプルな中華そばと、チャーシューが乗った肉そばしかなかったと思うのですが、比内鶏そばというものがメニューに加わっていました。
私は肉そばを注文、久しぶりに食べましたが煮干しの味がガツンと来て飲んだ後でもスルスル食べられます。それが危険なのですが。

当時は、本当にこれで締めとするメンバーと、ここから更にクラブなどに繰り出すメンバーがいました。私も何度かはそのクラブに連れて行かれたのですが、もう10年以上も前の話ですから残っているのかどうか。
ただ、拉致される形でなければ私が自発的に飲みに行くことはありませんので、その店の存続如何は不明なまま終わりました。