シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

4月19日、千葉北西部の日曜日

3月初めから我が家ではまず我々夫婦が自粛モードに入り、4月からは子供たちも完全テレワークとなって、本当に不要不急の外出はしなくなっています。

 

その間にも感染のスピードは加速し、ついには全国に非常事態宣言が出されるまでになってしまいました。とはいっても生活するためには買い出しは必要ですので、家内か私が買い物には行きます。この日は私が当番となり、久しぶりに外に出ました。4日前に徒歩2分のコンビニに牛乳を買いに10分間外出したことを除けば、9日ぶりの外出です。コロナの診断をしてもらいに病院に行ったときですね。

 

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そう考えてみると、家内と交代で買い物しているとは言いましたが、殆ど彼女にやってもらっていることになりますね。申し訳ない。

 

そしてこの日は千葉県に緊急事態宣言が発令されて2回目の週末、天気は快晴で気温も上がり、前日の大雨で空気も洗われたようでとても気持ちのいい日曜日です。

 

まずクルマを運転していて、以前の日曜日より交通量が減っているようには感じません。ただ、歩道を歩く人は明らかに多かったです。勿論気温が上がり天気もいいことが影響はしているでしょうが、屋外で気分転換しようとしている人が多いのは確かなようです。それはいいことですよね?
またそれに加えて、バイクの多いこと!ソロ、2~3台の連れ、ツーリングの目的地となるようなところでもなく、ただの郊外の住宅地なんですが沢山のバイクとすれ違いました。道々のコンビニやガソリンスタンドにも結構いましたし、ライダー達は自粛が必要とは思っていないんですかね?
私も、ソロツーリング自体には接触感染のリスクは殆どないと思いますし、セルフスタンドで給油し、自宅から持参した食べ物を食べ、という風にすれば恐らく自分自身は大丈夫でしょう。ただ私が今日見た様な風景からは、ここが緊急事態宣言で外出自粛を求められている地域、という緊迫感は一切感じられません。一番怖いのはそれなんじゃないでしょうか?「何だ、みんな走ってるじゃん!」と思う人が1人でも出てくることが、その人の責任なのではないでしょうか?
勿論、ライディングスーツを着て走っているから不要不急の遊びとは限りませんし、私だってはたから見れば遊びでクルマを乗り回しているように見えたかも知れませんので、これは完全な独断と偏見ですが、すごく違和感を感じたのは確かです。

 

そして目的のスーパーに着いて、またまた違和感が。全然人が減っていません。できるだけ人の少ない時間帯と考えて、昼ごはん食べてすぐに出かけたんですが、、。
そもそも皆さん殆ど一人で来ていません。ご夫婦、親子、家族連れ、楽しそうに会話しながら買い物を楽しんで(?)います。人が多くても会話のない空間はそれなりに安心感があるのですが、大きな声で会話して、笑って、というのは正直勘弁して欲しかったです。早々に、とはいっても買い出し回数を減らそうと、それなりに買い込みますので、行ったり来たりしてやっと買い物を終えました。
何で皆さんわざわざ複数で来て、感染リスクを増やすんでしょう?家に籠ってストレスが、というのはわかりますが、一生のうち、1か月だけ家にいることがそんなに難しいですかね?外出自粛一か月では済まずズルズルいってしまう結果を、自ら招いていると思います。

 

そもそも千葉県は全国でも4番目に感染者が多い県で、しかも私の住む県北西部にそれは集中しています。人口対比の感染者は東京都と同じくらいにはなっていると思いますが、それなのにこの意識の低さ。非常事態宣言前との人出の比較でも、非常事態宣言先行7都府県の中で船橋市はワーストのようで、情けないです。

 

私自身がほんの10日前に、感染したかもという恐怖を経験したこともあり、ガッカリした気分になってしまってキツイ物言いになりましたが、ホント大丈夫か?ニッポン、、。

 

 

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