シニアライダーの日常・R1200Rと共に

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SSTRキットが到着しました。さあ何時どのコースで千里浜に向かうか?

 

コロナ禍で、今年は通常開催を断念せざるを得なくなった、SSTR(サンライズサンセットツーリングラリー)の参加キットが送られてきました。

 

 

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今年の参加賞はSWANS製のサングラスで、中々おしゃれです。ただ私は近眼なので度付きサングラスでないと使えず、これも家族用となってしまいそうです。これも、というのは、これまでの参加賞が殆ど家族用となっているからで、前年の水筒、その前のシエラカップ等家内や娘が使っています。

 

今年の実施要領は、数千台が集結するという状態を避け、個人個人が自分で決めたコース、日時でMySSTRを思い思いに実施する、というものです。
最初聞いたときにはそれでSSTRと呼ぶことに正直違和感がありましたが、主催者としても苦渋の選択であり、誰も得をしないこの状況下で、今までと違うという事に不平を言っていても始まらないなと思い直しました。

 

元々こういった大規模イベントが好きな訳ではなく、バイク乗りのミーティングにも全く参加しなかったソロツーリング主義者なのですから、むしろ望むところと言ってもいいのかも知れません。日程が柔軟に設定できるので、天候をにらみながら実施できることもメリットと言えますね。

 

あとは、いつも一緒に参加していた元同僚たちとの日程調整をどうするか?というのが問題です。このメンバーは、私ともう1名が首都圏から、後の3名が名古屋からの計5名なのですが、この5名も毎年スタートは各自バラバラで、昼食時に岐阜高山にある「国八食堂」と言う有名店に集合する、と言う殆どソロツーリングに近い自由な形式での参加なのです。

 

www.boon-senior.com

 

これまでも年1回集まるのが恒例でしたし、上記の国八食堂での昼食も、夜の飲み会(私は付き合いだけですが)も結構楽しみですので、できればこの4人とは日程を合わせて集まりたいなと思います。
とは言え彼らはまだ現役ですから、当然土日での実施となりますし、5名だけとは言っても中々まとまらないことは予想されます。通常であれば実施日は変えられない絶対の条件なので、万障繰り合わせて参加できるように各自が努力する訳ですが、自由日程となれば各自の思惑が交錯しそうです。更に北陸の冬はバイクでは走れない時期が長いでしょうから、10月25日から3月31日までと言っても、バイクに乗れる週末はそう多くはないはずです。
となると我々のSSTRもOurSSTRではなく、やはりMySSTRとして個人単位で実施する、という事になりそうな気もします。

 

そうなった時の想定コースですが、路面凍結の危険を避けるには、やはりなるべく高地を避けたルートにしておきたいです。そして冬場に向かって日の出は遅く、日の入りは早くなり稼働時間が例年より短いですから、高速主体のルートで距離を稼ぐことにしようと思います。
SSTRの完走には、立ち寄りポイントが10ポイント以上必要で、指定道の駅(各県一か所設定されており、一か所以上の立ち寄りが必須)で3ポイント、通常の道の駅で2ポイント、SA・PAで1ポイントが獲得できます。SA・PAは1点しかありませんから、高速だけを使っていると、10ポイント獲得するのに何度も立ち寄らなければならなくなり、距離は稼げるものの結構面倒くさいんです。
ところが今回、出発地点に岬ポイントと言うのが3ポイント設定され、御前崎、伊良湖岬がその対象となっています。千葉から千里浜海岸はやはり遠いですから、隠居の特権で前日からこの御前崎か伊良湖岬の周辺の宿まで出向いて前泊すれば、スタート時点で3点稼げます。あとは指定道の駅へ寄っただけで既に6点となり、あとは殆ど高速を使ったとしても、SA・PAの1点を積み上げていけば十分10点になりますし、距離も短いですからそう無理なく完走できそうです。

 

 

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去年は上の写真の通り、スタートからゴールまで天候に恵まれ、とても快適なSSTRでしたが、今年もどうせやるなら前後合わせて思い出に残るツーリングにしたいものです。

 

 

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