シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

SSTR2023が近づいてきました。

 

私は、今年のSSTR(サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー)に5月27日(土)出走で申し込んでいるのですが、先日ゼッケン等のグッズも到着し、気分が盛り上がって来ています。
出走時装着用のリストバンドとガソリン添加剤、消臭抗菌剤、リュックタイプにもなるドライバッグが今年の記念品でした。

 

私のゼッケンは「3064」で、受付開始前からPCの前でスタンバイして、開始と同時に手続した結果がこの数字ですから、昨今のSSTRの過熱具合が良くわかります。少し前には、頑張って二桁数字、あわよくば一桁のゼッケンを手に入れたいと思っていましたが、今やそんなことは夢の世界です。

 

 

昨年は市川市の湾岸沿いをスタート地点に選び、外環・関越・上信越とつないでゴール地点の千里浜に向かったのですが、必ず一か所は立ち寄ることが義務付けられている、各都道府県一か所の「”指定”道の駅」が、今年千葉県では手賀沼南岸の「道の駅しょうなん」に決まりました。例年銚子付近とか南房総とか我が家から立ち寄るには現実的でないところばかりだったのですが、ここなら船橋港あたりをスタート地点として、そこから真っすぐ北上すれば、殆ど遠回りにもなりませんので、まずこの指定道の駅をクリアすることにしようと考えていました。

 

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去年は、上越あたりで一旦高速を降りて道の駅ポイントを幾つか稼ぐという寄り道をしても、ゴールの千里浜なぎさドライブウェイには日没2時間以上前に余裕で着けましたので、去年とほとんど変わらない今年のルートでも、無理なくゆっくり行けると考えていたのです。
ところが今年は、コロナ禍もあってここ3年参加を見送っていた友人たちが4年振りに参加することになり、ゴール地点で集合した後はみんなで同じ七尾の民宿に泊まる予定なのですが、当日の昼食も久しぶりに高山の有名店「国八食堂」で一緒に食べようか、ということになってきました。

 

2019年SSTR時


ただ、国八は有名店だけに11時の開店時には並んでいないと、ここでかなり時間をロスすることになります。試しに船橋港から関越・上信越経由で国八食堂までをグーグルマップで計算してみると、約380km、渋滞考慮無しで5時間15分と出ました。5月27日の船橋市の日の出は4時28分となっており、4時半に出発したとすれば、9時45分には着けることになりますが、早朝4時半の出発は結構厳しいですし、途中道の駅やSA・PAに立ち寄ってのポイント獲得や休憩等も考慮するなら、11時到着はちょっと難しそうです。

 

ということで今年のSSTRは地元出発を断念し、静岡県あたりの海岸を出発点とすることに決めました。過去、地元千葉県からのスタートは、初回の東京ディズニーリゾート前と昨年の市川の倉庫地帯だけで、それ以外は静岡県まで前乗りし、それぞれ田子の浦、浜名湖、御前崎を出発点に設定しています。
同じところも面白くないですから、今年はそれ以外のところにしようと現在考え中なのですが、第一候補は焼津あたりでの宿泊として、当日朝出発後すぐ周辺の道の駅いくつかをまわってポイントを稼いだら、一路高速で高山を目指すというもの。第二候補はいっそ愛知県の豊橋あたりまで行っておいて、早めに高山の近くまで進み、周辺の道の駅でポイントを稼ぐ、というものです。

 

ひとまず楽天トラベルで片方の宿は仮抑えしましたが、変更はまだできますので、宿泊先に迷惑にならない程度に、もうしばらく考えてみます。

 

ここまで記事を書いて予約投稿していたところ、一昨日能登地方で大きな地震があり、被害も出ているようです。SSTR終了後、能登半島一周も考えていたのですが、被害状況によっては断念することになるでしょうし、場合によってはSSTRそのものも開催中止となることもあり得ます。被害の大きい地域を呑気に走る訳にもいかないでしょうし、何にせよ被災された方にはお悔やみ申し上げます。

 

 

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