シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

ブログ7年目を迎えています。

ちょっと遅れましたが、このブログが6月1日で7年目を迎えました。
今回の記事が1,107本目で、閲覧数が26万強となりましたので、平均して250人余りの方に見て頂いたことになります。直近では100件前後まで閲覧数が落ちているのですが、何の情報発信もしていない年寄りの日常ブログにもかかわらず、毎回読んで下さる方がいることが、これまでブログを続けて来られた大きな要因であるのは間違いありません。

 

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この初回のブログを読んでみると、バイクに乗ること、キャンプに行くこと、散歩をすること、などを余暇のつぶし方として挙げていますが、近頃ではどれも実践できていません。
特に愛機であるR1200Rにはとんとご無沙汰状態で、年に1~2回お呼びがかかる元職場のツーリング仲間とのマスツーしか行かなくなってしまいました。以前ほどのバイク熱が無くなってきたのは確かでしょうが、それでもバイクに跨ると「ああ、これこれ!」という快感は甦りますし、それまでバイクもそろそろ潮時かなと思っていたのが、やっぱりもう少し乗りたいと思い返すことが続いています。

 

バイク熱が冷めて来たこと以外で考えられる原因は、ハイエースという新しいオモチャを手に入れたことで、案外主原因はこちらなのかも知れません。これは若い頃からの念願だった桜前線を追う旅の足として手に入れたもので、当初はワンシーズン日本列島を南から北に縦断する車中泊旅に耐えてくれればそれで良し、という程度の位置づけでした。
ところが知人から想定以上に程度の良い中古ハイエースが入手でき、本番前のお試し旅で東北や九州を巡っている内に、車中泊旅それ自体に嵌ってしまい、桜旅以外でもことあるごとにハイエースを引っ張り出して車中泊旅に出るようになったのです。
大きなバイクに乗られている方はおわかりだと思いますが、バイクを出動させるのには案外手間暇がかかり、キー一つ持ってすんなり出掛けられる車中泊旅とは手軽さが違います。特にマンション暮らしでバイク保管場所が自宅から徒歩数分の所にある私の場合、億劫さは自宅ガレージの方の数倍ともなります。

 

そして昨年2024年の春にいよいよ桜旅がスタートしたのですが、いざ旅を始めてみると、桜は日本列島を南から北へ順序良く咲いてくれないことがわかり、1年で桜旅完結とはならないこともはっきりしました。2年目の今年でもまだ見残している地域は多く、2026年、場合によっては2027年までもずれ込みそうな雰囲気です。程度の良いハイエースが入手出来て、まだあと何年でも活躍してくれそうなのは幸いだったのですが、そんなこんなで愛機R1200Rの出番は今後も劇的に増えることは無さそうです。ブログタイトル「シニアライダーの日常・R1200Rと共に」も看板に偽りあり状態なのですが、タイトルを変えてしまうといよいよライダーではなくなってしまいそうな恐れもありますので、もうしばらくはこのタイトルで続けようと考えています。

 

もう一つのキャンプについては、バイクと一体のキャンプツーリングを想定していたのですが、車中泊旅でもソロキャンプ用のグッズ類は活躍してくれています。車中泊自体が屋内泊と屋外泊(テント泊=キャンプ)の中間的なものですから、まあ一部実践できているとしましょう。

 

最後に散歩については、ブログでの宣言云々は別にしても、健康維持のために続けなくてはいけない状態ですし、妻もそこに参戦せざるを得なくなってきていますから、以降は積極的に出かけることになります。(正しくは、出かけなくてはなりません。)

 

6年前の初回ブログでは、それまで忙しくしていたのが急に暇になってボケる、という事を恐れて色々目標を立てていたようですが、その後6年間はおかげさまでというか、貧乏暇なしというか、結構忙しくしていましたので、暇を持て余すという事はありませんでした。むしろ隔日で1,500文字をノルマとしているこのブログを書く時間を捻出するのに四苦八苦という事も多く、それは想定外でした。
今後は歳も考えてもっとゆっくりしていきたいのですが、若い頃には今はやりのFIRE的な生活にあこがれていたはずの私に、働きアリの資質が多く含まれていたらしいのは自分でも意外でした。

 

 

 

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