シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

更にKindleを買い直しました。

 

4年程使っていたAmazonの電子書籍リーダーKindleを買い替えた話を先日記事にしたのですが、本当に買ってすぐのタイミングでこれまで白黒しかなかったKindle端末にカラー版が加わったことで、もう少し待てば良かったとモヤモヤしているということを最後に書きました。

 

 

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冷静に考えれば、写真が多い雑誌や色刷りの漫画などカラーで読みたいようなものは、スマホより大きいとはいえKindleの画面でもやはり小さくて見にくいです。結局ウチに居る時ならデスクトップPCで、外出先ならノートPC(私の場合はSurface Proというタブレットですが)を使うことになり、実際にはカラー版Kindleの出番は少ないと思うのですが、困ったもので一旦欲しいと思い始めると中々諦め切れない性格なのです。

 

今回私が買った(買ってもらった)Kindle Paperwhiteと、新発売となったカラー版Colorsoftの新品での価格差は渋沢さん二人分程なのですが、Paperwhiteは購入後間もなくて殆ど使っていないとはいえ、既に中古品扱いなのは当然ですから、仮にメルカリやヤフオクで転売したとしてもこの価格差では収まらなくなるでしょう。

 

そして未練がましくAmazonのサイトでColorsoftなどを眺めていて、ふと今のPaperwhiteをこのまま返品したら幾らになるんだろうと思い立ちました。Amazonでは、購入商品を返品したい場合、一定期間内であれば「商品の返品または交換」というボタンから簡単に手続きを進めることが出来るのですが、そこには「商品を買い替えたい」という選択肢があり、その場合は購入価格で返品が可能となっていました。前提は未開封のものとなっていてそれは当然と思ったものの、私のKindleも開封には細心の注意を払い、できるだけ原状復帰できるようにはしてありましたので、ダメ元で返品⇒Colorsoft新規購入というチャレンジをしてみることにしました。

 

そしてAmazonの指示に従い、今のPaperwhiteをゆうパックにてローソンで発送、新しいColorsoftが数日後には手元に届きました。本体サイズは同じですからケースはPaperwhiteのものをそのまま流用、写真の通り問題なくフィットしました。
事前に口コミ等でわかってはいましたが、PCやスマホ・タブレットと比べると発色は控えめで、やはり写真等を観るには力不足です。まあ色刷りの漫画くらいなら不満はありませんし、色が付いただけでも気分はかなり変わります。

 

 

そして気になるPaperwhiteの返品価格ですが、無事購入価格で引き取ってもらえました。同じKindleをアップグレードして買い直す、という点を考慮してくれたのかも知れませんし、単なるAmazonの返品ポリシーだったのかも知れませんが、何にせよ元箱などをほぼ購入時のまま保管していたことは良かったと思います。元来商品の包装や箱などは購入後すぐ捨ててしまうタイプだったのですが、メルカリやヤフオクに出品するようになってからこういうものに気を付けるようになっていたことが幸いしました。

 

また私はSONYのReaderという電子書籍端末も持っていて、これはSONYのマイページで確認したところ2012年に購入したPRS-T2というモデルでした。当時日本ではこれと楽天のKOBOが覇権争いをしていて、Kindleの日本語版はまだ出ていなかったんじゃないかと思います。その後あっという間にKindleに市場を席巻されてしまいましたが、十数年前のモデルにも関わらず、軽さや薄さは現行Kindleに引けを取らず、ページめくりなどの感覚も決して悪くないです。ブラウザ機能も付いており、紀伊國屋書店、Facebook、Evernoteとの連携等、技術のSONYらしく機能満載の端末でした。
今でも100冊以上が入っていますし、まだまだ立派に動きますので大事に使っているのですが、新規での書籍購入はやはりKindleになってしまいますね。

 

 

 

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