タイトルには踵痛と書きましたが、辞書で調べても出て来ませんのでこんな熟語は無いのかも知れません。踵の痛みだということは字面でわかっていただけるでしょうが、踵の音読みが「しょう」らしいですから、読みは「しょうつう」となるんでしょうか? とにか…
横浜馬車道近くの中華料理店で元の職場の年若い同僚たちと会食をしてきました。昔は部下だった人たちですが、60歳の定年退職後一年契約で65歳まで働いた期間は上司部下の関係ではなくなっていましたから、それからは年齢・年次関係なく同僚と呼ぶことに…
周防柳と冲方丁という二人の作家の平安時代を描く小説を続けて読んだことで、登場人物である紀貫之、紫式部、清少納言の作品にも興味が湧き、若い頃からすれば何度目かのチャレンジですが、もう一度読んでみることにしました。 選んだのは、紀貫之の「土佐日…
年が明けてからも全く乗っていなかったバイク、この日は予定もなく天気予報も上々(好天気で気温も高い)でしたから、前日から久々に乗る気満々でした。 振り返ってみれば、昨年11月の中旬に昔の職場のライダー仲間から房総ツーリングに誘われたのが最後でし…
ハイエースで桜旅に出掛ける準備もしなくてはいけないのですが、この日は朝方とても冷え込んだものの、上天気で気温も大分上がって来ましたので、昼ご飯を食べてから出掛けることにしました。 先日、南房総の鋸南町に頼朝桜という名前で親しまれている河津桜…
冲方丁の作品が続いていますが、今回読んだのは、前回の「月と日の妃」の姉妹編とでも呼べそうな「はなとゆめ」です。前回、娘が子供の頃読んでいた「花とゆめ」という少女雑誌のイメージが強くて敬遠していたという事を書きましたが、今も昔もこんな表紙の…
永年の夢だった桜前線を追う旅が、いよいよ始まろうとしています。 現役の頃から、定年になって時間ができたら安いキャンピングカーを買って寝泊まりしながら桜を追いたいと妻にも話していて、昨年夏には足でありベースともなるハイエースを購入しました。色…
先日東京国立博物館に「建立900年 特別展『中尊寺金色堂』」を観に行ってきたのですが、このきっかけとなったのがクルマの中で聞いているFM放送でした。最近まで車内ではスマホからAmazonMusicの音楽を流したり、radiko(ラジコ)とい…
横浜アリーナで行われたBABYMETALライブの2日目です。土日開催で、いつも2日目の日曜日は開演時間が1時間繰り上げられるのですが、これは遠方から参加する人が、翌週の出勤に支障が少ないようにとの配慮なのでしょうね。 ということでこの日は開…
3月2、3日両日、横浜アリーナで開催されたBABYMETALのライブに行ってきました。先日Zepp羽田で行われたディレイビューイングに続いてのベビメタイベントで、妻も少々呆れ気味です。 いい歳をしたしたジジイが年若いガールズバンドの追っかけ…
冲方丁の作品つながりで読み始めた「月と日の妃」は、全く予備知識もなかったのですが、偶然現在NHKの大河ドラマ「光る君へ」の主人公紫式部も登場する、藤原氏の栄華・権謀術数を描いた小説でした。「光る君へ」には全く興味がなかったのですが、この小…
上野の東京国立博物館で開催中の、「建立900年 特別展『中尊寺金色堂』」を観てきました。 昨年夏、桜旅用に購入したハイエースの足慣らしで東北一周した時、中尊寺にも立ち寄り金色堂は見て来たのですが、屋内にあって更にガラスで囲われた金色堂は正直間近…
今年も2月16日から確定申告の受け付けが始まっていたのですが、必要な書類やデータがほぼ入手できて、申告準備が始められるようになった年明け以降も殆ど放置状態となっていました。勿論いつも気にはなっていて、頭の片隅では「そろそろやらなくちゃ、、…
この日は3カ月に一度の定期検診で都内の病院に向かいました。朝一の血液検査、その結果を受けての問診は、順調なら11時過ぎには終わりますので、それから国立競技場そばのホープ軒で早めの昼食を食べ、競技場や神宮外苑のあたりをのんびり散歩しながら外…
周防柳という女流作家の「逢坂の六人」という小説を読みました。昨年の今頃から積読状態となっていたのですが、ようやく読破しました。最近私は積読とはいってもKindle内に保存しているものが殆どで、実際に積み上げているのは少ないのですが、この作…